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クラブ史上最高額の漢!!!アーセナル試合レポート

 

本日も更新していきます!!!

 


 

 

今回は昨晩行われたPL第4節アーセナル対マンチェスターUの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−3−3

マンチェスターUとの一戦を迎えたアーセナルはいつも通りの4−3−3。

ディフェンスラインは左からジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト。

中盤はアンカーにライスが入り、その前にハフェルツとウーデゴール。右にサカ、左にマルティネリ、トップにはエンケティアが起用された。

弊ブログで事前にお知らせした通り、今節はパーティが怪我で欠場したため、ディフェンスラインに変更点が加わった。ガブリエルとジンチェンコは今シーズン初スタメンなので、彼らの奮起にも期待したい。

 

マンチェスターU:4−2−3−1

対するマンチェスターUは4−2−3−1の布陣。

メイソン・マウントとラファエル・ヴァランが怪我で離脱しているため、フルメンバーではないものの、昨シーズンから見知った顔に加えて新戦力のお7が起用されている。

要注意選手はマーカス・ラッシュフォードで、彼には昨シーズンの対戦でスーパーゴールを決められており、今回も似たようなゴールは避けたいところ。良い形でラッシュフォードにパスが回らないよう、ブルーの・フェルナンデスやエリクセンにも気をつけたいですね。

 

 

試合内容

 

“ビッグ6”同士の顔合わせとなった一戦は、互いに最後尾からボールを繋ぎつつ、相手チームの出方をうかがう展開となる。

アーセナルは13分にデクラン・ライスのボール奪取からボックス内のカイ・ハフェルツにチャンスが到来するもゴールならず。

対するマンチェスターUは27分、自陣でのボール奪取から鋭いカウンターを発動。スルーパスに抜け出したマーカス・ラッシュフォードがカットインから右足を振り抜き、アウェイチームが先手を取った。

そのわずか1分後、アーセナルは左サイドで細かくボールを繋いで、ボックス内左のガブリエウ・マルティネッリに展開。マイナスの折り返しをマルティン・ウーデゴールがゴール右隅に突き刺しあっという間に同点に追いついた。

その後はアウェイチームがボールを保持する時間が増えるも、ミドルシュート以外に目立ったチャンスは訪れず。アーセナルもマルティネッリとブカヨ・サカを起点に相手ゴール前に迫るが勝ち越し点には至らない。前半はこのまま1-1で終了した。

後半に入るとホームのアーセナルがボール保持の時間を増やしていく。

そんななかマンチェスター・ユナイテッドに決定機が到来。ブルーノ・フェルナンデスのスルーパスを受けたアントニー・マルシャルがボックス内で左足を強振。さらにこぼれ球をラッシュフォードが狙ったが、GKアーロン・ラムズデールのセーブとDFのブロックに阻まれゴールとはならない。

59分、アーセナルはライスとエディ・エンケティアのパス交換で中央を崩し、ハフェルツがボックス内で倒され主審はPKを宣告。しかし、VARの介入により判定が覆りPKは与えられなかった。

68分には右CKのサインプレーから再びアーセナルにチャンス到来。ボックス手前からマルティネッリが右足を振り抜くもシュートは枠の右へ外れた。マンチェスターUもラッシュフォードの突破から際どいシュートを放つも、勝ち越し点には至らない。

81分にはアーセナルに決定機。左からカットインしたマルティネッリからウーデゴーアを経由しボックス内右のベン・ホワイトへ展開。マイナスの折り返しに中央のサカが合わせたが、シュートはGKアンドレ・オナナのブロックに阻まれた。

迎えた88分、マンチェスター・ユナイテッドはカウンターから途中出場のアレハンドロ・ガルナチョがネットを揺らすも、VARの結果オフサイドがあったとして得点は認めらなかった。

このまま試合終了かと思われた90+6分、サカの右CKがファーサイドに流れると、フリーのライスが胸トラップから右足を一閃。相手DFに当たったボールがゴールに吸い込まれ、アーセナルが逆転に成功した。

さらにその直後にはカウンターからガブリエウ・ジェズスがネットを揺らしリードを2点に広げた。試合は3-1で終了し、アーセナルがリーグ戦無敗を維持している。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

困難な試合を制す!

 

1週間の始まりから劇的すぎますね。(笑)

この時間にこんなに興奮していまうと本当に寝れなくなるので寝酒が必要になります。。。!

マンチェスターU戦は試合前から予想されていたような、”試合をコントロールするアーセナル”と”カウンターで一撃を狙う”という展開で、試合の流れが止まる時間もあるので見ている方も力が入ってしまうような感じでしたね。

それでも後半アディショナルタイムに試合を決めて無事アーセナルが勝利!ライスのゴールが決まった瞬間は思わず叫んでしまいましたよ!!

しかし、解説の林凌平氏も語っていたように、アーセナルはいままでと違って勝負強くなったというか、前節のフラム戦もそう(一時逆転まで持ち込んだ)ですが、力が付いてきたことを実感しました。個人的にはガブリエルがオフサイドラインをしっかり見ていてガルナチョのゴールがオフサイドで取り消されたあたりに、ああいった場面でも冷静だという強さを感じました!

もちろんこれからは『勝利が当たり前』というプレッシャーとも対峙していくことにはなりますが、今日のような試合を観ているとそんな不安も解消されますね。

とにかくこれからのアーセナルに期待が持てる勝利でした!

 

 

クラブ史上最高額の漢!!!

 

いやはや、今日のヒーローは間違いなく”クラブ史上最高額の漢”デクラン・ライスではないでしょうか!

劇的なゴールもそうですし、マンチェスターUのカウンターの芽を摘む気の利いたプレーを見ると、どうしてもアルテタ監督が欲しがった理由を感じさせますね。

そして何と言ってもゴールを決めた後の表情!

『このためにアーセナルへやって来た』

と言わんばかりの自身満々で充実感を感じさせる表情もたまりませんでした!!!

彼にはまだまだ出来ることがあるだろうし、彼自身もそう思っているはず。これからのアーセナルがさらに躍進するための重要なピースになって欲しいですね!!!

 

 

分厚くなったスカッド

 

今日の試合に勝ちきった要因に分厚くなったスカッドが大いに関係していると感じました!

パーティが怪我で欠場しても、ディフェンスラインは昨シーズンのスタメン選手が揃い、中盤もライスやハフェルツで見劣りしない。そして、途中出場で出てくる選手もジェズス、冨安、ヴィエイラ、ジョルジーニョ、ネルソンと監督の信頼を勝ち取っている選手ばかり。

そして忘れてはいけないのがエンケティアなど、バックアッパーだった選手の成長。

今夏のアーセナルは大金をはたいて実力のある選手を連れてきましたが、それだけがチームをアップデートしているのではなく、既存の選手もアップデートされていることに大きく意味があるのではないかと。プレータイムは短かかったですが、ネルソンは体もキレてそうだったので、もう少し長い時間でみたいなーなんて!

また、ヴィエイラ辺りは次節でスタメン出場も有り得そうな気がしてます!ここにトロサール、スミス・ロウ、キヴィオルも控えているので、まだまだ戦力が充実していきそうです。

 

 

停滞を壊すトリガーを作れ

 

恐らく多くの方が感じていただろうと思うのが、試合途中の停滞感。

もちろん、大前提としてマンチェスターUがカウンター狙いだったことで、リスキーなパスを出しにくいという側面は大いにあったはず。

ただ、アーセナルの1点目や試合開始序盤の勢いを鑑みると、何か1つのキッカケでさらなる得点が早々に決まっていた可能性もあったのではないかと思いました。

監督としては難しい決断になるのだろうし、シーズンが始まったばかりなので、ハフェルツに自信を付けさせるために起用していることも考えられるが、マルティネリとの連携も良いヴェエイラがスタートから出ていたら。。。とか思ってしまいます。(ハフェルツはディフェンスのスタッツが高いので、そういった側面もあると思います)

すぐに出来る話ではないと思うので、シーズンが進んでいった中で見えてくると思うし、そう思いたいです!重要な試合を迎えるようになるとそういったトリガーとなる選手は見つけないといけないはず。その辺りの今後の成長にも注目したいですね!

 

 

その他

 

その他、思ったことを箇条書きで

 

以上。。?

とにかく興奮冷めやらないですが、流石に遅いので寝ます。。。!

ちなみに今日の試合を終えた時点の最新リーグ順位がこちら↓

 

得失点差で5位になっていますが、ポイント的にはここまで全勝のマンチェスターCに次ぐ10ポイントで、リヴァプール、ウエストハム、トッテナムと同ポイント。

まだまだシーズンは始まったばかりなので、現時点の順位は何も参考になりませんが、とりあえずはリーグタイトルが狙える射程圏内です!(笑)

 

そんなこんなで今日はここまで!

COYG!!!

 

 

 

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