ヴィニシウス、2032年までレアルと契約延長
さて、追いかけていたヴィニシウスの件、残念ながらここで一区切りです。レアル・マドリーが契約延長を正式発表しました。
レアル・マドリーは6日、ヴィニシウスとの契約延長で合意し、2032年6月30日まで残留することを公式に発表しました。ESPNによると、前日水曜の会談でレアルが条件を上積みした「改善オファー」を提示し、これをヴィニシウス側が受け入れたかたち。1年以上こじれ続けた交渉が、最後は一気にまとまりました。争点だった「更改ボーナス」まわりも、Sky独のプレッテンベルクによれば、選手・クラブ・代理人の利害を揃えるデータ連動型の契約構造で折り合ったようですね。
補足すると、ヴィニシウスは2018年に18歳でレアルに加入し、これまで375試合128得点、CL2回を含む14個のタイトルを獲得。2024年にはThe Best FIFA最優秀選手にも輝いた、名実ともに世界トップの一人です。The Athleticは以前からアーセナルの関心を報じ続けてきましたが、アーセナルは別のターゲットへ切り替えることになります。
正直これは残念。ただ、こればっかりは仕方ないというか。個人的にはむしろ、あのヴィニシウス級を最後まで本気で追えたこと自体が、今のアーセナルの立ち位置を物語ってるなと思っています。数年前じゃ考えられなかったですし。左ウイングの補強はまだ必要なので、切り替えて次の動きに注目したいですね。一部メディアではエヴァートンのイリマン・エンディアイエに注目しているとも伝えられていますが、果たして!
(引用:The Athletic)
ジェズス、ナポリが獲得交渉を開始か
続いては放出まわり。ガブリエル・ジェズスに、セリエAのナポリが動き出したようです。
ブラジルのGE(Globo Esporte)が報じ、Fabrizio Romanoも追認したところによると、ナポリがジェズスの陣営に接触したとのこと。ただアーセナル側は、退団を認めるなら「完全移籍」が条件、というスタンスを崩していないそう。GEによれば、アーセナルが提示している最低ラインは€20m規模とされています。Romanoによると、ジェズスは現在、ナポリのアッレグリ監督と同じ代理人事務所に所属しているそうで、この縁も交渉の背景にありそうですね。
補足すると、ジェズスは現在29歳で、契約は残り1年(2027年まで)。週給は£265,000規模と報じられています。昨季はケガもあってリーグ戦の先発はわずか3試合ほどにとどまり、ヨケレス、ハフェルツといった序列の後ろに回っている状況。クラブも新契約を用意する構えはなく、「妥当なオファーがあれば」というところまで来ています。
個人的にはめちゃくちゃ好きな選手で、あのハードワークとプレス強度は、アルテタのアーセナルを形にした立役者の一人だったと思っています。ただ、ケガの多さと序列を考えると、本人が出場機会を求めて新天地へ、というのはお互いにとって自然な流れかと。セリエAのナポリなら移籍先としても申し分ないですし。まだ「接触」の段階なので、ここからどこまで話が具体化するか、続報を待ちたいと思います。
(引用:Globo Esporte)
アーセナル、ロメロ獲得に動くも実現は困難か
ちょっと意外な、そしてなかなかスパイシーな一報です。どうやらアーセナルが、あのトッテナムのクリスティアン・ロメロ獲得に動いていたようです。
イタリアのアルフレド・ペドゥーラや The Athletic の報道によると、退団が濃厚なロメロに対し、アーセナルがここ数日でアプローチを仕掛けていたとのこと。サリバの離脱が見込まれる中で、アルテタとスポーティングディレクターのベルタが新たなセンターバックを探しており、その候補にロメロが挙がったという流れのようです。
ただ、The Athleticは、アーセナルはロメロを高く評価しているものの、スパーズが主将を宿敵に売るとは考えにくく、実現はほぼ非現実的、との見立て。実際レースをリードしているのはアトレティコ・マドリーで、シメオネのもとでプレーすることに前向きなロメロは、すでに現行に近い条件で4年契約に合意済みとも報じられています。インテルも口頭合意していたものの、個人条件で折り合えず、アトレティコに逆転を許しつつある状況のようです
この件はベルタが「ダメ元で」名乗りを上げた、くらいの温度感で見ておくのが良さそうです。ただ、もし来ることがあったならどうなったのだろうかと気になる気持ちも。。。サリバの離脱期間次第では別のCBに動く可能性も十分あるので、そっちも含めて今後の進展が気になるところです。
(引用:The Athletic)
マルティネッリにガラタサライが関心
イタリアの Gianluca Di Marzio によると、ガラタサライはマルティネッリを補強候補のリストに入れているとのこと。ただし彼らの第一希望はあくまでACミランのラファエル・レオンで、マルティネッリはその「代替案(プランB)」という位置づけのようですね。ガラタサライはレオン獲得へ€30m+ボーナス€5m規模のオファーを出したものの、€50m超を求めるミランに拒否されており、この交渉が難航した場合にマルティネッリが一気に浮上する、という構図です。すでに仲介者を通じて、本人にスーペルリグ移籍の意向があるかどうかの初期打診も始まっているそう。
先日お伝えしたように、マルティネッリにはローマやユヴェントス、フェネルバフチェも関心を示していて、去就の噂はこの夏ずっとくすぶり続けています。アーセナルは積極的に押し出す姿勢ではないものの、相応のオファーがあれば応じる余地はある、というスタンス。契約は残り1年(+1年の延長オプション)で、この点も各クラブが動きやすい要因になっています。
マルティネッリの名前がこう毎日どこかしらから挙がってくると、移籍の可能性があるのかと。個人的にはあのスピードと決定力、まだまだアーセナルで見ていたい選手なんですけど。ただ、クラブが新たな左ウイングを本気で探しているのも事実で、そうなると玉突きで彼が出ていく可能性は現実的にある。レオンの件が転がれば一気に動くかもしれないので、ガラタサライの動向、注目しておきたいですね。
(引用:Gianluca Di Marzio)
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