ガブリエル・ジェズスに退団を勧告?
現在怪我からの回復を待っているものの、今夏にヴィクトル・ヨケレスが加入したことで退団の可能性が囁かれているガブリエル・ジェズス。
アーセナルへ加入してからは度重なる怪我が原因で活躍しきれていないこともあり、復活を期待されているものの、現金化出来る選手の1人ということで売却対象になっているのだが、昨日の「ESPNBrasil」によれば、アーセナルはジェズスに退団を勧告しているとのこと。
同メディアによれば、前述した通りアーセナルは今夏にヨケレスが加入した際にジェズス陣営に対して同選手を移籍可能リストに加えることを通達したのだとか。そのため、ジェズスとの契約はまだ残っているものの、現実的に1月の退団かフリーで退団することになると報じられています。
ちなみにBrasilメディアではフラメンゴとパルメイラスがジェズス獲得に関心を示していることが報じられていますが、「ESPNBrasil」はジェズスが移籍先としてヨーロッパに残ることを前提として考えていることが報告されています。
どうやらパルメイラスのレイラ・ペレイラ氏はヴィトール・ロケを獲得する前にジェズスにも電話をしているが、その際に”現時点での復帰はジェズスにとって利益にならない”と返答をもらっているそうな。
この流れから鑑みると、ジェズスは1月にヨーロッパの別クラブに移籍の流れになるような気がしますね。エヴァートンらPLクラブも関心を抱いていると報じられているので、その辺りが比較的現実のような気もしますが果たして。
セメンヨにバイアウト条項?
今夏の移籍市場でアーセナルを含むいくつかのPLクラブから感心の声が届いていたボーンマスのアントワーヌ・セメンヨ。
具体的なオファーの可能性も示唆されていたものの、最終的にボーンマスと契約延長をして残留することとなっていたのだが、昨日の「talkSport」によれば、そんなセメンヨにはバイアウト条項がついているとのこと。
同メディアによれば、前述した通りセメンヨは今夏にボーンマスと新たに5年の契約延長を締結しているのだが、その契約が成立させるためにバイアウト条項をつけていたという。
ただし、ボーンマスはセメンヨを長期的に保持したい考えがあるため、バイアウト条項の金額は公表されていないのだとか。一部メディアでは7500万ポンド以上と評価しているとも。
ちなみにセメンヨに対してはリヴァプールが強い関心を抱いているそうな。その他にもチェルシーらも関心が噂されており、今後獲得レースになる可能性が示唆されています。
セメンヨは今シーズンすでに7試合で6ゴール3アシストを記録しており、改めて能力の高さを見せつけています。まだ25歳とこれからさらなる活躍も期待される年齢。個人的には昨シーズンからセメンヨを高く評価していたので、なるべくライバルクラブには移籍してほしくないです(笑)
アントワーヌ・セメンヨのプレー集↓
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