オマリ・ハッチンソンの移籍金の一部が手に入る
以前から多くのジャーナリストから伝えられていたように、アーセナルからチェルシーへ移籍した際にセルオン条項が付いていることが明かされていたオマリ・ハッチンソン。
そんなハッチンソンは昨シーズンにレンタルしていたイプスウィッチで評価を高め、新シーズンからPLで戦う同クラブへの完全移籍が噂されていたのだが、昨日の「BBC」によれば、どうやら移籍の完了が目前に迫っているようで、アーセナルは追加ボーナスを受け取れる模様。
同メディアによれば、チェルシーとイプスウィッチはハッチンソンの完全移籍に関して、2000万ポンド+250万ポンドのボーナスとなる総額2250万ポンドの移籍金で移籍に合意したとのこと。
そして、アーセナルは移籍金の総額から15〜20%の移籍金を受け取れるらしく、300〜450万ポンドの移籍金が手に入る予定だそう。
ちなみにチェルシーはイプスウィッチに対して新たにセルオン条項を盛り込んだようで、ハッチンソンがイプスウィッチから移籍する際の約25%が手に入る契約で売却するようです。
ロコンガに1500万ユーロの買い取り義務を求める?
ここ最近弊ブログでも紹介しているように、現在セビージャへの移籍を巡って交渉が続いていると噂されるアーセナル。
すでに両クラブ間でレンタル移籍に関しては合意があるとされているものの、買い取り義務を求めるアーセナルと買い取りをオプションにしたいセビージャで交渉が続いているとされていたのだが、昨日の「abc」によれば、アーセナルは1500万ユーロの買い取り義務を求めているとのこと。
同メディアによれば、アーセナルはレンタル移籍を承認するには買い取り義務を必須としているらしく、獲得時に1700万ユーロほど払っているため、1500万ユーロの移籍金を要求しているそうな。
しかし、セビージャは昨シーズンにインテルからレンタルで加入していたルシアン・アグメに設定されていた800万ユーロの買い取りOPも行使できないほど資金力がないため、現実的に買い取り義務はつけられないだろうと示唆されています。
そのため、買い取りはオプションになるよう交渉が続いていると報じられています。
アーチー・グレイはブレントフォード移籍へ
弊ブログでは紹介していなかったのですが、今夏の移籍市場でアーセナルが関心を抱いていると伝えられていたリーズに所属するアーチー・グレイ。
昨シーズンのリーズで注目される存在になった後、今夏の移籍市場の注目株とされていたのだが、最新レポートによれば、グレイがブレントフォード移籍で合意に達したとのこと。
どうやら移籍金は3500万ポンドほどになるようで、グレイを狙うトップクラブはいくつかあったもののブレントフォード移籍で合意に達する見通しの様子。
ちなみにレポートが報じられる数時間前にアーセナル、チェルシー、トッテナムがアーチー・グレイ獲得レースを起こす予定だと伝えられていたため、”全然違うじゃん”と注目されているようです。笑
数年後に再びアーセナルが獲得へ動くくらいの選手に成長してほしいところですね!!