エミレーツ・スタジアムの拡張を検討中?
ハイバリースタジアムからエミレーツ・スタジアムに本拠地を移って来年で20年を迎えるアーセナル。
すっかりホームスタジアムとして馴染んできたエミレーツだが、昨日の「Telegraph」によれば、アーセナルは20周年を前にしてスタジアムの拡張を検討しているとのこと。
同メディアによれば、アーセナルはエミレーツ・スタジアムを現在の6万人から最大7万人以上収容できるスタジアムへの拡張を検討しているのだとか。
クラブ内で検討されているアイデアとしては、スタジアム内部の傾斜を変更させるプランがあるようで、傾斜を変更させることで座席を再配置して収容人数を増やすアイデアがあるという。
それに伴い可動式の屋根や、360℃のLEDスコアボード、多目的な地下収容スペースなど、スタジアム内部を大きく改修する可能性を検討しているようです。
また、スタジアムの改修工事が行われている期間は一時的にホームゲームをウェンブリー・スタジアムで行うことになると考えられている模様。
ちなみにアーセナルはレアル・マドリーのサンチャゴ・ベルナベウをモデルケースとして参考にしているそうな。
サンチャゴベルナベウ↓
エミレーツ・スタジアムの改修工事に関しては以前からレポートされていたのですが、今回はさらに具体的なアイデアまで話が進んでいるようですね。
改修工事を行っている期間はエミレーツでの選手たちが見れないのが寂しいですが、将来のクラブのために必要なことなのかもしれないので、うまくいくことを期待したいです!
ラヤと契約更改していた
2シーズン連続でゴールデングローブ賞を手にし、今シーズンもここまで公式戦9試合で6度のクリーンシートを達成しているダビド・ラヤ。
今シーズンも再びゴールデングローブ賞獲得も期待される中、昨日の「BBC」によれば、そんなラヤに対してアーセナルは今夏に契約更改を行っていたとのこと。
同メディアによれば、アーセナルは今夏に2028年までとなっている契約は据え置きで昇給をする契約更改を行っていたのだとか。
ラヤはアーセナル加入時に週給10万ポンドで契約していたそうだが、今回の契約更改で給与がアップしたそうな。
この契約更改に関しては、同じく契約期間据え置きで契約更改したレアンドロ・トロサールと同様に公式発表はなかったという。
ラヤはアーセナル加入当初こそアーロン・ラムズデールの存在から加入を疑問視されていたましたが、この2シーズンでサポーターの心を完全に掴んでおり、今シーズンも貢献度が非常に高い存在。結果を残した選手にしっかりと還元するという考えは選手たちもモチベーションの所存になるのではないでしょうか。
クラブと選手が結果でもって担保し合う関係性は非常に合理的かつ良い距離感のクラブ運営に感じます。ジョシュ・クロエンケかなり敏腕、、、?
ここまで読んでくださってありがとうございます!!
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