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ウエストハムがスミス・ロウ獲得へ内部交渉を行う
今シーズン活躍が期待されながらも、ここまで満足なプレータイムを得られていないエミール・スミス・ロウ。
アーセナルは今夏の移籍市場でも大型補強へ動くとされているため、スミス・ロウは補強のための資金になる可能性が示唆されているのだが、スポーツジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によれば、ウエストハムがスミス・ロウ獲得に向けての内部交渉を行っているとのこと。
同氏によれば、ウエストハムは昨夏の移籍市場からスミス・ロウ獲得に関心を抱き続けており、今夏に再び獲得へ動く可能性が示唆されているのだが、そこに向けてここ数週間の間で獲得に向けての内部交渉が行われているという。
また、ウエストハム以外にもアストン・ヴィラが数ヶ月の間、スミス・ロウに興味を示しているとも。
ただし、スミス・ロウに関してはアルテタ監督が大ファンだそうで、獲得には5500万ポンドほどを求められると指摘されています。
シーズン後半戦もまだ本来の実力を見せきれていないため、今の状態が続くようであれば売却も起こり得るかと。どうなるか気になります。
冨安が週給10万ポンドへ昇給
しばらく伝えられているように、アーセナルと契約延長が間近に迫っていると伝えられる冨安健洋。
現在は負傷離脱中のため、プレーできていないものの、ディフェンスラインでマルチにプレーできる汎用性やディフェンス能力の高さを評価されて契約延長に近づいているとのことだったのだが、昨日の「Sun」によれば、交渉が合意に至っているとのこと。
同メディアによれば、すでに冨安はアーセナルとの新たな契約に合意しており、給与は現在の倍となる週給10万ポンドへ昇給する予定なんだとか。
すでに合意されているため、いつ発表されてもおかしくない状況のようですが、冨安が負傷離脱中ということもあり、発表が行われていないとレポートされています。
また、冨安に続いてベン・ホワイトも契約延長に近づいているそうです。
冨安には早く復帰して熾烈なディフェンダー争いも起こって欲しいところです!!
バルセロナがアルテタ招聘に関心
今シーズン限りでシャビが監督を辞任することで、一部メディアによってアーセナルのアルテタ監督を招聘する可能性が示唆されていたバルセロナ。
その際はアルテタ監督が公にバルセロナ行きを否定していたため、どの後の報道は過熱しなかったのだが、昨日の「relevo」によれば、バルセロナはアルテタ監督招聘を諦めていない模様。
同メディアによれば、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長に加え、デコSDもアルテタの監督招聘を気に入っており、関心を抱き続けているのだとか。
ただし、アルテタ監督はアーセナルと2025年まで契約を結んでいるため、それが招聘に関しての障害になると考えられているようです。
そのため、アルテタ監督よりも現実的な候補としては、元ドイツ代表監督のハンジ・フリック氏やバイエルン・ミュンヘンの監督職を離れる予定のトーマス・トゥヘル氏、ブライトンのデ・ゼルビ氏が候補に上がっているそうな。
まだ最終的に誰を招聘するのか決まっていないようで、今後の展開が注目されています。
アルテタ監督は自身の師でもあるグアルディオラ監督のようにクラブで成功を掴んでから退任しそうな気もしますが、今後どうなっていくのだろうか。
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