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アーセナルのトップターゲットはカルバート・ルーウィンとJ・デイヴィッド?
先日、ブログでなく僕のTwitterの方でリツイートしていたアーセナルがエヴァートンのカルバート・ルーウィンを来夏のトップターゲットに定めたという報道。
アーセナルは昨夏の段階から同選手の事をリストアップしていたこともあり、かなり信憑度の高い報道かと思われているのだが、本日のイギリス「Evening Standard」によれば、アーセナルは来夏のトップターゲットをカルバート・ルーウィンとジョナサン・デイビッドに定めたとのこと。
同メディアによれば、いくつかのメディアが報じたようにアーセナルが来夏のトップターゲットとしてカルバート・ルーウィンに定めたとのことだが、別のオプションも用意しているそうで、その中で1番に名前が挙がっているのがジョナサン・デイビッドなんだとか。
デイビッドも先日弊ブログが紹介したように、アーセナルが3年前からモニタリングしている選手であることから、獲得に動いてもおかしくないと報じられている選手である。
また、カルバート・ルーウィン、J・デイビッドは、それぞれ前者が24歳。後者が22歳と、若いストライカー獲得を目指しているアーセナルにとって完璧なプロファイリングとなっている。
とはいえ、アーセナルはイギリス出身の選手で固めたい意向を持っていることから、リストのトップはカルバート・ルーウィンだと思われる。
両者はタイプが異なるタイプの選手であるため、クラブがどのようなアイデアを持っているのかわからないが、少なくとも1月にストライカーを補強することはなさそうな予感。
このところオーバメヤンのコンディションが落ち気味でもあるので、1月に良いオプションがあると嬉しいのだが。。。
ちなみに、カルバート・ルーウィンに関しては過去にマンチェスターCの監督を務めるペップ・グアルディオラが『ヘディングの際のジャンプ力やフリックは、私が見た中で最高の選手の1人』ともべた褒めしている選手である。
オリヴィエ・ジルーが退団して以降、アーセナルは空中戦からの得点が減っているので、是非とも獲得してもらいたい!!!
マンチェスターCもヴラホヴィッチ獲得レースに参加?
前述した通り、アーセナルは来夏のトップターゲットをカルバート・ルーウィン、J・デイビッドに定めたと報じられたのだが、その前の1ヶ月ほどトップターゲットだとして騒がれていたフィオレンティーナのドゥシャン・ヴラホヴィッチ。
昨シーズンに引き続き、今シーズンも開幕から得点を量産している同選手は、代理人の影響もあり、アーセナル移籍を固辞しているとも伝えられているが、アーセナル以外にも獲得を検討しているクラブは多く、1月か来夏に争奪戦が起こることが予想されている。
そんな中、昨日のイタリア「コリエ・デッロ・スポルト」によれば、そんな大人気のヴラホヴィッチ獲得レースにマンチェスターCも参加したとのこと。
同メディアによれば、ストライカー獲得を目指しているマンチェスターCは、ヴラホヴィッチ獲得に群がるクラブ達を跳ね除けるようなオファーをする用意があるそうで、年俸数百万ユーロのオファーも辞さない構えであり、フィオレンティーナが満足するオファーも用意するだろうとのこと。
マンチェスターCは昨夏の移籍市場で1億ユーロの移籍金を用意してハリー・ケイン獲得に向かった経緯もあり、ストライカー獲得に同様の金額を用意できることは明らか。
また、このところ今シーズンにストライカーのポジションで開花したフェラン・トーレスがスペイン復帰する可能性も伝えられているため、仮に同選手を売却した場合にはさらに上乗せした移籍金も用意できるはず。
敵わない。。。
アーセナルは移籍金の高騰を恐れてターゲットを変更した可能性もあるので、間違ってもマンチェスターCにはヴラホヴィッチ獲得に失敗したからカルバート・ルーウィン獲得に変更する的な発想は避けてもらいたい。
ヴラホヴィッチはどのクラブに移籍するのか。
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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