本日も更新していきます!!!
今回は、昨日のイギリス「daily express」に、『アーセナルがブロヤ獲得のためにチェルシーへ捧げることの出来る選手3選』なるレポートが挙がっていたので、そちらをご紹介します!
はじめに
近年アーセナルはウィリアン、ペトル・チェフ、ダビド・ルイスなど、チェルシーと多くの取引を行ってきたが、アーセナルがチェルシーから獲得しているだけで、チェルシーへ渡った選手はほとんどいない。
また、アーセナルが獲得した選手たちはチェルシーで最高の時期を過ごした後、キャリアの終盤を迎えるような選手だった。
そんな中で「football london」によれば、アーセナルは別のアプローチを試みようと考えており、それはサウサンプトンにレンタル移籍中のアルマンド・ブロヤに関心を持っているというもの。
今回、expressでは、もしアーセナルが獲得へ向かった際にブロヤとスワップできる選手を考えてみた。
ニコラ・ぺぺ
現在チェルシーが3−4−1−2のシステムを使用していることを考えると、ウイングに問題は持っていない。
しかし、ブルーズは昨シーズン、クリスチャン・プリシッチとティモ・ヴェルナーのウイングデュオで実りの多いことを実証して、多くの結果を残している。
また、現時点でチェルシーにゴールを決められるウインガーが在籍していないため、ブロヤをぺぺとスワップすることで両クラブの思惑通りになるかもしれない。特にアーセナルはぺぺへの悪夢を忘れられる。
そして、最終的にぺぺがロンドンで素晴らしいキャリアを再開させることが出来るかもしれない。
エクトル・ベジェリン
最近のチェルシーはリース・ジェームスとベン・チルウェルが怪我で離脱していることで戦い方を変更せざるを得なかった。
マルコス・アロンソはベン・チルウェルに対しての適切なリプレイスになっているが、右サイドのアスピリクエタは攻撃に比重を置くジェームズに対して適切ではない。
また、チェルシーは過去2年間にリヴラメントとランプティをそれぞれサウサンプトンとブライトンへ手放しているため、新たに右SBを連れてくる必要がある。
そして、現在レアル・ベティスへレンタル移籍しているエクトル・ベジェリンはリース・ジェームスの適切なバックアップとしてプレー出来る選手である。
ウィリアム・サリバ
ブルーズは夏に契約切れとなるディフェンダーを4人も抱えており、それらの選手と契約延長しなかった場合は新たに選手を連れてくる必要がある。
サリバはまだアーセナルで目立つようなプレー機会を得ておらず、2019年7月にサンテティエンヌへレンタル移籍して以来、アーセナルのファーストチームでプレーしていない。
それ以来、サリバはニースとマルセイユでプレーしており、18ヶ月で53試合に出場している。
そして、ここ数週間、ディフェンスのデュオであるベン・ホワイトとガブリエルがどれだけ上手くプレーてきたかを鑑みると、エミレーツから新たに1人の若者が退団する可能性がある。
いかがだったでしょうか!?絶妙に有り得そうな選手の名前が3名。
特にサリバ辺りはチェルシーの思惑と一致しそうで妙な説得力がある。。。
サリバがどれだけマルセイユで好プレーを見せていようと、ホワイトとガブリエルのデュオは今シーズンの結果から来シーズンもスタメンで出場するはずで、控えに回っているホールディングも現在の状況を受け入れつつ、途中出場などで安定感のあるプレーを見せている。
そうなると怪我などがない場合は実質的に戦力として浮いてしまう。若手選手にその状況が受け入れるのかどうかという。。。すでにアーセナルへの文句を口にしているサリバがすんなり受け入れるのかどうか。
しかも、1年経てば残り契約は1年となり、評価額よりも低い金額で売却せざるを得ない状況も生まれかねない。。。
アーセナルがストライカーを手にしたいことを考えるとスワップする可能性はお互いWin-Winになるという。
ブロヤとでなくとも、サリバに関しては今夏の移籍市場でターニングポイントとなる可能性は高い気がします!
元記事はこちら→Arsenal have three players Chelsea may accept in Armando Broja transfer swap
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
こちらの記事も合わせてどうぞ↓