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アンリ『ダニエル・エクのアーセナル買収はまだテーブルの上に』
先日トッテナムとのノースロンドンダービーに勝利し、開幕からの悪い流れを上手く断ち切ったアーセナル。
試合後には様々なレジェンドたちがチームを称賛しており、アーセナルで1番のレジェンドとも言えるティエリ・アンリも同様に満足していた模様。
しかし、現地に観戦しに来ていたアンリの隣には、5月にアーセナルを買収する意思を公言した『Spotify』CEOのダニエル・エク氏の姿が。
これにはかなりのファンが『アーセナル買収話は進んでいる!?』と反応していたのだが、それについて昨日「マンデーナイトフットボール」にて、アンリは堂々とダニエル・エク氏のアーセナル買収がテーブル上にあることを公言。
このように話していたそうな↓
「アーセナル買収はまだ進んでいないが、我々と彼はその意志は変わらない。ただ、目的にたどり着くためには相手方に反応してもらう必要がある。
そのへんはこれからどうなるか見ていこう。とりあえず今のところは昨日の勝利の余韻に浸っているよ。
今の所、対話はないし、長いプロセスになると思う。
前回ここに来た時もそう話したのだが、どれくらいになるのかは検討もつかない。
ただ、私達はここに留まる。」
とのこと。
ここ最近のアーセナルが調子を取り戻しつつあるものの、アンリの考えではアーセナル買収の話は繋ぎ止めておかなければならないと考えているのだろう。
ちなみにアンリが言う『我々』というのはアンリ、ヴィエラ、ベルカンプの3名である。ヴィエラに関してはクリスタル・パレスの監督を務めているのだが、急に買収の話が進んだとしたらばどうするつもりなのだろうか??名前貸し的なスタンスなのだろうか!?
しかし、意外とアンリ&ダニエル・エク氏は策士なのかもしれないですよね。ただでさえノースロンドンダービーにアンリが観戦しに来れば話題になるのにそこにエク氏を連れてくるという。なんとも現代的な話題の作り方なんだろうと少し感心してしまいました僕は。(笑)
とはいえ、このままアーセナルが復調してタイトルを狙えるチームに再建出来たとしたらば買収の話は立ち消えてしまう可能性も少なくない。
クラブの価値が上昇したタイミングでKSEがアーセナルを手放したらそれはそれで『お前らやっぱりか』となるので面白いかもしれないが、ファン的にはとりあえず強いアーセナルが戻ってきて欲しいところ!!
トッテナム戦ではそのきっかけが作れたように感じるので、ひとまずはこの勢いを殺さないようにしてほしいですね!
サミル・ナスリが現役引退
なにせお騒がせ漢なので、わざわざフォローする必要がないかもですが、、、
現役時代にアーセナルで台頭してヴェンゲル監督の元、注目を浴びるプレーを見せていたサミル・ナスリが現役引退した。
彼に関しては賛否両論ありますが、個人的に彼のプレーは大好きだったのでご紹介。
ナスリはアーセナル退団後、マンチェスターC、セビージャ、アンタルヤスポル、ウエストハムなど転々としていたが、新型コロナのパンデミックが原因でクラブを退団。さらにドーピングに引っかかるなどもあったため、新たなクラブ探しも難航したために現役引退を決意したそうな。(間違っていたらすみません。)
まあ、新型コロナの影響でフリーになった選手はかなりの人数存在していおり、ナスリもその1人になった感じ。
引退後になにをするのかはわかりませんが、アーセナルのことを悪く言うようなインタビューは受けないでほしいですね。(笑)
ナスリのプレー集↓
お疲れさまでした!
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