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今回は、昨日「FUNSIDED」にて、『アレクサンダー・イサクがアーセナルにフィットする3つの理由』なる記事があったので、そちらを紹介していきます!
※弊ブログでは紹介していなかったのですが、アレクサンダー・イサクは最近アーセナルとリンクされている選手です!
はじめに
現在アーセナルにはワールドクラスのストライカーが在籍している。が、彼はクラブ最高額の給与をもらっており、それが問題となったシーズンを終えたばかりである。
ピエール・エメリック・オーバメヤンの2020−21シーズンは素晴らしいものではなかった。彼にはいくつかコンディション調整に苦しんだ理由があったものの、全体的なパッケージとしてはがっかりした。
そして、彼は次のシーズンが始まる前に32歳となる。それでも、オーバメヤンは中盤がより強くなれば得点するようになるだろう。
しかし、アーセナルは来年の夏に再び将来について考えなければならなくなるタイミングが訪れるだろう。
彼らはすでに注目している選手がいる。「The Athletic」によれば、今夏に行われるEURO2020でエドゥTDの大ファンであるアレクサンダー・イサクに注目していると報告された。
アレクサンダー・イサクとは
現在アーセナルには5名のストライカーが在籍しているが、ラカゼットとエンケティアは契約最終年となるため、出ていくことが近い。フォラリン・バロガンは契約延長をして、将来を期待されているが、近い未来オーバメヤンも去り、世代交代が必要な場面に出くわす。
アレクサンダー・イサクはアーセナルの新たなストライカーになれる選手である。
イサクは地元のクラブであるALKで上手くいった後、ボルシア・ドルトムントに加入したが、定期的にファーストチームに加わることが出来なかった。
そのため、オランダのヴィレムでにレンタル移籍し、そこで上手くいった後、2年前に約600万ポンドでレアル・ソシエダに加入した。
そして、ソシエダで自身のシーズン最高得点を記録した後、ヨーロッパの多くのクラブが注目する選手となった。
アレクサンダー・イサクのプレー集と「Who scored」によるスキルセット評価↓
https://www.youtube.com/watch?v=u10KaVBAn40
アレクサンダー・イサクはモダンなストライカー
孤独だったストライカーの役割はここ数年で大きく変化してきた。現代サッカーに4−2−3−1と4−3−3が導入されたことで、デュエルストライカーの時代は終わり、今ではNo.9の役割は変化した。
彼らのスキルセットは、純粋な18ヤードのボックス内で戦うことではなく、リンクマンとして、またはハイラインプレッサーとして、多くの責任が伴うポジションとなった。
その点、アレクサンダー・イサクはソシエダでその役割を見事にこなし、高度な技術力により、これらの役割を高いレベルでプレーできることを保証する。
彼は、正面からプレスし、ショットを恐れず、ゴールに向かって背を向けてプレーし、チームプレーに徹する。
理想論を言えば、アーセナルはオーバメヤンとラカゼットの両者の特徴を備えた選手を好んでいるが、彼はまさにそのタイプでリンクプレー、プレッシングだけでなく、自らボールを前にすすめる事も出来る。
190cmにもなる体格で少しづつボールを前に進める他、長い足を利用したスピードもたまらない。
アレクサンダー・イサクはますます良くなっている
現在21歳であるイサクはまだまだ伸び盛りで、毎年前のシーズンよりも成長している。
ALK時代からの毎年の改善は一貫性があり、ドルトムント時代は移籍したタイミングやスキルセットの問題から上手くいかなかったが、その時以外の伸び方は尋常じゃない。
ソシエダ移籍初年度に45試合出場し16ゴール決めたことはサプライズだったが、リーグ戦は9得点に留まっていた。しかし、今シーズンはリーグ戦で17ゴールを記録。しかも昨シーズンのリーグ戦における×Gが8.36だったことに対し、今シーズンは14.7と、×Gの数字以上に得点を重ねている。
これは非常に強力な結果であり、来シーズンは更に成長することが予想される。
また、イサクの動きは劇的に改善されており、今シーズンは昨シーズンのシュート数44回を大きく上回る81回と、ほぼ倍のシュートを放っている。
これは彼のシュート試みる範囲が広がっただけなのだが、シュート数が増えていることはその分、自信を手にしていることにもなる。
あとは彼の広大なポテンシャルを引き出し、微調整するだけでアーセナルのキャリア全体をカバーしてくれる選手に育つはず。
アレクサンダー・イサクは完璧ではないが、きっと上手くいく
前述した通り、アレクサンダー・イサクは非常に良い選手で、将来を渇望されているが、まだ荒削りな部分は認めないといけない。
190cmの体格を持ちながら、彼は空中戦の勝率がかなり低い。
また、タックル、ボールリカバリー、インターセプトの数字も悪く、現時点ではオーバメヤンの方がそれらの能力が優れている。
そのため、イサクはトレーニングをする必要がある。背が高いことが特徴だが、今のままではPLの厳しいCBたちの前で、さらに空中線の勝率が悪くなってしまう。
しかし、何度も伝えたように彼はまだ伸び盛り。
ソシエダが彼に対してそうしてきたように、適切な環境を与えることが出来れば、彼はきっと上手くいく。その成長する様を楽しむことが出来る。
そして、もう一つ引っかかるのは6000万ポンドのバイアウト条項。
多少は値引きできる可能性があるため、そこまでの移籍金を支払う必要はないかもしれないが、少なくとも6000万ポンドを基準とした移籍金を求められるし、ソシエダはそれを理解している。
また、アーセナルがリストアップしている他に、レアル・マドリーが注目しているとも伝えられているが、それは驚きではない。
6000万ポンドは高額だが、彼の将来を鑑みればその金額が妥当だと感じるはず。
元記事はこちら→3 reasons Alexander Isak is perfect for Gunners
翻訳がかなり難しいところがあったので、かなーり粗い翻訳になっておりますが、あしからず。ほぼ自分流に解釈した感じです。。。
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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