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アル・イテハドからトロサールへ正式オファーもアーセナルが拒否


アル・イテハドからトロサールへ正式オファーもアーセナルは拒否


先日のブライトン戦で今シーズン初スタメンを勝ち取り、マルティネリとのポジション争いをしているレアンドロ・トロサール。

アーセナル加入以降、いくつもの重要なゴールを決めていることもあり、アルテタ監督からの信頼も厚い選手なのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、そんなトロサールに対してサウジリーグから正式オファーがあったものの、アーセナルは拒否したとのこと。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1830550798759047471

同レポートによれば、アル・イテハドはトロサールに対して3500万ユーロほどのオファーを提示したそうなのだが、アーセナルはトロサールがプロジェクトにおける重要な選手だと認識しているため、このオファーを拒否したそうな。

すでにアル・イテハドはトロサールからFCポルトのガレーノへ標準を変えているともレポートされています。

トロサールはブライトン戦ではあまり輝きを残せなかったものの、アストン・ヴィラ戦で見せたように重要なゴールを決められる選手としてクラブに必要な人材。アーセナルが今回のオファーを拒否したことは非常にポジティブで、選手にとっても信頼を感じるはずなので、今シーズンここからの活躍に期待したいです!


ミケル・メリーノは2ヶ月の離脱


今夏の移籍市場でレアルソシエダからアーセナルへ加入したミケル・メリーノ。

開幕戦でトーマス・パーティのパフォーマンスに不満もあったことから、すぐにアンカーとして起用されることも期待されていたのだが、加入後のトレーニングで骨折をしたことでしばらく離脱することがアナウンスされていた。

そんな中、昨日の「Daily mail」によれば、そんなメリーノの離脱期間は2ヶ月ほど掛かる予定とのこと。

同メディアによれば、メリーノはトレーニングでガブリエルと衝突したことで肩を骨折したため、2ヶ月ほど離脱することになり、現時点では10月のインターナショナルマッチウィーク明けに復帰することが期待されているそうな。

これはアーセナルにとって非常にタイミングの悪い離脱で、特にデクラン・ライスがレッドカードの影響でプレーできない次節トッテナム戦では中盤の層の薄さに注意が必要かと。

幸い2度のインターナショナルマッチウィークを挟むこともあり、仮に10月中旬に復帰できるとすれば、7試合の欠場で済む予定ですが、その中にマンチェスターC、トッテナム、PSG戦が含まれているので、アーセナルにとって痛い離脱になることは間違いないです。


スターリング獲得の裏側


今夏の移籍市場でアーセナルへシーズンローンで加わったラヒーム・スターリング。

チェルシーはスターリングを構想外にしていたため、どうしても退団させる必要があったことでアーセナルに有利な条件で獲得できたとされていたのだが、昨日の「independent」はそんなスターリング獲得の裏側をレポート。

アーセナルは今夏の移籍市場でリストアップしていたアタッカー獲得が難しいと感じていたため、選手を放出する必要があるクラブが多かったこともあり、無理に補強せずに移籍市場の終盤にチームを強化してくれる選手が出てくることに賭けていたそう。

そして、その中で可能性として出てきたのがスターリングだったのだとか。

チェルシーはスターリングを構想外にしたため、移籍市場が終わるまでに退団させないといけない状況に追い込まれていたのだが、アーセナルと交渉がスタートした時点ですでにウエストハムやクリスタル・パレスへの売り込みに失敗していたという。

その理由としてスターリングは17歳の頃から最前線でプレーしていたため、いくつかのクラブの中では同選手の”身体的年齢”が実際の年齢を超えているのでは?といった疑念があったからだそう。

しかし、アーセナルはアルテタ監督がマンチェスターC時代にスターリングがどれほど自身の体のケアをしていたか見てきた過去があることや、戦術次第でまだまだ輝けると自信があったという。アルテタ監督の戦術アプローチがペップに似ているため、戦術理解も早いという点もスターリング獲得の大きな後押しになったそう。

その他、アルテタ監督はチームの大黒柱であるブカヨ・サカが3日に1回プレーしていることを意識していることや、スターリングのメンタリティがチームメイトに良い影響を与えてくれるなどといった考えもスターリング獲得に至った背景だとレポートされています。

これらの理由からアーセナルはスターリング獲得に動き出したのが、当初の問題は32万5000ポンドというスターリングの給与。選手側は正当な報酬を受け取るべきだと考えていたのだが、完全移籍であればアーセナルの給与カットに応じるつもりがあった。

しかし、それらをまとめるには時間が足りないということになり、レンタル移籍の話が持ち上がったそう。チェルシーはレンタル移籍させる選手全員にレンタル料を課すことにこだわっていたが、アーセナル陣営は”レンタル料は支払わない”と明言していた。

しかし、最終的にチェルシーは選手を放出する必要性を優先したため、今回のレンタル移籍を承認したそう。

アーセナルは自分たちのほうが交渉のポジションが強いと感じていたため、そのような態度を示しており、交渉を放棄してエンケティアとネルソンを引き止める意思もあった模様。その結果、チェルシーからレンタル料なしでスターリングの32万5000ポンドの50%以下の給与を支払うだけで合意に達したそうな。

今までの交渉下手なアーセナルから考えると、今夏の立ち回りは非常に上手でクラブ自体も成長していることが伺えます。ちなみにスターリングはブライトン戦の後にドレッシングルームに来ていたそうで、判定に怒っている選手たちに対して冷静さを保つことに気を配っていたようです。

こういったスターリングの振る舞いをクラブは求めていたはずなので、今シーズンここから楽しみです!!!


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