アルテタ監督はキヴィオルの1月移籍を望まず?
1月の移籍市場を目前に控え、移籍の話題が多くなっているサッカー界。
アーセナルは補強の話と並行して選手退団の話もいくつか出ており、中でも多くのクラブから関心を寄せられているのがヤクブ・キヴィオル。
先日弊ブログでも紹介したように、10クラブが関心を抱いているとも伝えられており、1月の人気銘柄になりそうな雰囲気があるのだが、スポーツジャーナリストのサシャ・タヴォリエリ氏によれば、アルテタ監督はキヴィオルの1月移籍を望んでいないとのこと。
同氏によれば、キヴィオル自身はアーセナルを離れてセリエAに復帰する意向があるとされているものの、アルテタ監督はベン・ホワイトが長期離脱していることなどから、シーズン後半にディフェンスの選手層を薄くしたくないと考えていると指摘。
そのため、キヴィオルがシーズン途中に退団するためにはアルテタ監督を説得する必要があると報じられています。
まあ、過去のシーズンや今シーズン序盤の怪我人が続出した時期などを鑑みれば、起用実績のあるキヴィオルを抱えておきたいというのが監督の本音だろう。退団はシーズン終了後になるのだろうか。
移籍ターゲットのあれこれ
今後の移籍市場に向けて動き出しているアーセナル。
メインはストライカー補強だと考えられているものの、中盤やウインガーなど、その他にも補強ポイントはあり、それぞれのポジションで選手をリストアップしていると噂されているのだが、アーセナルの番記者であるデイビッド。オーンスタイン氏がアーセナルのリストアップしている選手についてまとめていたのでご紹介。
同氏は何名かの選手を挙げてこのように紹介していた模様↓
ニコ・ウィリアムズ
今夏の移籍市場でアーセナルがサカのバックアップ兼競争相手として獲得を検討していたとされるニコ・ウィリアムズ。
同選手は以前よりもプレミアリーグへの移籍に前向きになっているものの、冬の移籍市場での退団は望んでいないそう。アーセナル以外にはチェルシー、リヴァプール、トッテナム、バイエルン・ミュンヘンらが関心を示している模様
マルティン・ズビメンディ
今夏にミケル・メリーノを獲得する前にアーセナルの今夏の本命だと報じられていたマルティン・ズビメンディ。
今夏は所属先のソシエダから退団する意思はないとして獲得は難しかったのだが、複数の情報筋からの話によれば、ズビメンディはソシエダからの退団というアイデアを受け入れつつあるようで、来夏に実現すると予想されているようです。アーセナルは長らくモニタリングしている選手の1人だと指摘されています。
シャビ・シモンズ
前述したニコ・ウィリアムズと同様に、アーセナルが2列目の補強候補として注目していたとされるシャビ・シモンズ。
シモンズは今シーズンもRBライプツィヒにレンタル移籍しているものの、近しい関係者の中では、来夏にPSGを退団してプレミアリーグかリーガ・エスパニョーラへの移籍を予想している人もいる模様。
移籍先としてアーセナル、リヴァプール、バルセロナ、レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘンらが挙げられているそうです。
ちなみにですが、「The Athletic」によれば、アーセナルが今夏の移籍市場で獲得へ動く可能性が示唆されていたアヤックスのジョエル・ハトに関しては、今夏にリカルド・カラフィオーリを獲得したことから、関心が薄れていることも報告されています。ただ、キヴィオルを売却した後は再び関心を寄せる可能性も示唆されているようです。
また、今夏に獲得へ動いたベンジャミン・シェシュコへの関心は失っていないことも報告されています。
ちなみにスポーツジャーナリストのサミ・モクベル氏によれば、アーセナルが1月の移籍市場で獲得を噂されたクリスタル・パレスのアダム・ウォートンは、パレスが1月の退団を容認しない可能性が高いようで、評価額を超えるオファーがなければ放出しないだろうと示唆されているようです。
あっという間に移籍トークが増えてますね。アーセナルはどうなるのだろうか。
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