アマドゥ・オナナに関心もまだ接触はない?
今夏の移籍市場で中盤補強を画策するアーセナルが長らく関心を寄せていると噂されるエヴァートンのアマドゥ・オナナ。
一部メディアでは、このところアーセナルがオナナ獲得に動き出しており、オナナの周囲とコンタクトを取り始めたなどと報じられていたのだが、どうやらまだ接触はしていない模様。
スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルはオナナのモニタリングを続けているものの、現時点で直接の接触はないとのこと。
同氏によれば、アーセナルはオナナに注目しており、昨夏と1月の移籍市場でも関心を寄せていたものの、その際は獲得へ動かなかったそう。そして、その後もモニタリングを継続しているようなのですが、依然として直接的な接触は行っていないのだとか。
ちなみにエヴァートンは今夏の移籍市場でオナナに対するオファーが多くのクラブから届くはずだと考えているようで、そのことを理由にマンチェスターUから届いたジャラッド・ブランスウェイトへのオファーを拒否したという。
EUROが開幕したこともあり、しばらくは移籍市場の動きが止まりそうな気もしていますが、果たしてどのようになっていくのだろうか。
ジョアン・ネヴェス獲得は難しい?
前述したアマドゥ・オナナと同様に、今夏の移籍市場で中盤補強を画策しているアーセナルが関心を抱いていると噂されるベンフィカに所属するジョアン・ネヴェス。
何度もスカウトに訪れるなど、熱心な関心を見せていたようなのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、ジョアン・ネヴェスの獲得は難しい模様。
同レポートによれば、ジョアン・ネヴェスに対してはPSGが強い関心を見せているようなのですが、アーセナルやマンチェスターUも数カ月間ネヴェスをスカウトしていたそう。
そのため、今夏の獲得が期待されているようですが、あくまでベンフィカは1億2000万ユーロのバイアウト額の支払いを要求しているという。
アーセナルは比較的ネヴェスを気に入っているような報道をされていたため、獲得に動くかと思われていたのだが、流石に今夏の獲得は難しい可能性が高そうですね。
中盤補強もどのような感じになっていくのか楽しみですね!!