アドリアン・ラビオがアーセナルに逆オファー？
今夏に加入したミケル・メリーノが怪我、デクラン・ライスが前節のレッドカードで次節出場停止となり、中盤の選手層が若干薄くなっているアーセナル。
ひとまずは現状の中盤でシーズン前半を過ごすことが予想されている中、昨日の「TeamTalk」によれば、そんなアーセナルに対して現在フリートランスファーとなっているアドリアン・ラビオから逆オファーがあったとのこと。
同メディアによれば、ラビオは今夏にユベントスを契約満了で退団した後、ロンドンでプレーすることを望んでいるようで、代理人である同選手の母親がアーセナルとトッテナムへオファーをしてきたそうな。
両クラブはラビオとの契約に興味を示しているものの、同選手は週給20万ポンドを要求しているようで、金額がネックになるのではないかと予想されています。
アーセナルは過去の移籍市場で何度かラビオとリンクされているため、現在のスカッドを鑑みると、獲得へ動く可能性もありそうですが、獲得したとしても相当アーセナルに有利な条件でしか契約しなさそうだなあと。ジョルジーニョのように1年＋1年の契約延長OP付きとか？
ただ、ラビオの代理人を務める母親は過去に何度かトラブルを起こしていたはずで、今のアーセナルはそういったクラブ外の問題を起こす人物に注意している気もします。
トルコのクラブへ移籍するという話もありますが、果たしてラビオがPLでプレーする可能性もあるのだろうか。
アンソニー・ゴードンに関心？
今夏の移籍市場でアタッカー補強へ動いていたアーセナル。
最終的にチェルシーからラヒーム・スターリングを獲得したのだが、昨日のレポートによれば、アーセナルはニューカッスルに所属するアンソニー・ゴードン獲得にも関心を抱いていたとのこと。
「Football Transfers」によれば、アーセナルは移籍市場の終盤にアタッカー補強へ動き出していたのだが、その際にゴードンにも問い合わせを行っていたのだとか。
ただし、特に話が進展することはなかったようで、その後スターリング獲得に舵を切った模様。
ちなみにゴードンに対してはアーセナルだけでなく、リヴァプールも関心を抱いており、モハメド・サラ―の後継者として獲得を検討しているとされています。
アーセナルはスターリングが短期的な解決策にしかならないため、来夏に改めてアタッカー補強へ動くと予想されていますが、果たして再びゴードンに関心を寄せるのだろうか。
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