アストン・ヴィラがドウグラス・ルイスを売却へ?
先日弊ブログでもお伝えしたように、現在プレミアリーグの数クラブがPSR(収益性と持続可能性に関する規則)に抵触する可能性があるとして、6月末までに選手売却によって収入を得る必要があるとされていた件について。
もしかするとそれによってアーセナルが長年関心を抱いていた選手の獲得が実現する可能紫衣があるとのこと。
昨日のレポートによれば、前述した理由により、アストン・ヴィラが6月末までに選手の売却を行う必要があるようで、ドウグラス・ルイスの売却を検討しているのだとか。
ドウグラス・ルイスに対しては、アーセナルが長年関心を寄せている他、ユベントスからも関心を集めており、状況を注視しているそう。ただし、同選手を獲得するためには5000万ポンドほどが必要だとレポートされています。
ドウグラス・ルイスは今シーズン公式戦53試合に出場し、10ゴール10アシストを記録するなど、アストン・ヴィラで欠かせない戦力として活躍しているため、来シーズンCLを戦うヴィラにとって放出したくない選手の1人のようだが、クラブ内にはドウグラス・ルイスを売却して、その売却益で中盤の選手の一心を図る可能性もある模様。
アーセナルは今夏に中盤補強に動くとされており、ニューカッスルのブルーノ・ギマランイス獲得に動く可能性もあるとされていたが、その際は1億ポンドというバイアウト額によって獲得を敬遠しているとされていた。そのため、ドウグラス・ルイスが5000万ポンドで獲得できるとあれば、かなり興味があるのではないかと。
今後の状況にも注目しておきたい案件ですね。
クラブ・ブルッヘがビエレス獲得に興味?
今シーズン、シーズンを通してレンタル移籍をして結果を残していたミカ・ビエレス。
先日弊ブログでも紹介したように、シーズン後半戦を過ごしたシュトゥルム・グラーツがビエレスの完全移籍を望んでいるとして、近日中にクラブ間で移籍交渉が行われるとされていたのだが、そんな中、昨日の「HLN」によれば、ベルギーリーグのクラブ・ブルッヘもビエレス獲得に関心を抱いているとのこと。
同メディアによれば、クラブ・ブルッヘは今夏にクラブを去るイゴール・チアゴの後釜となるストライカー獲得を目指しており、その候補としてビエレスに興味を示しているのだとか。
ただし、現時点で具体的な交渉が行われているわけではなく、ビエレス以外のストライカーにも注目しているという。
まだどうなるのかわからないですが、ビエレスは今夏のプレシーズンに帯同してから去就を決めるなんて話もあるので、具体的な話はもう少し後になる可能性もありそうですね。
獲得レースになれば移籍金も高騰すると思いますが、果たしてどれくらいで売却することになるのだろうか。注目です。