本日も更新していきます!!!
2013年の夏にアーセナルへ加入し、現在クラブで最も在籍年数が長くなったメスト・エジル。
ヴェンゲル政権時は絶対的な主力としてスタメン出場していたものの、その後に監督を務めたエメリ、リュンベリからは冷遇された。現在監督を務めるアルテタも就任当初は起用していたが、昨シーズンのリーグ戦中断後からはそれまでの監督たちと同じように冷遇している。
そんな状況にある同選手は、現状のチームの中で最も多い週給35万ポンドを受け取っている。
そのため、この状況に不満を持つコメンテーター、クラブOB達から不満の声が。
今回はそちらをまとめてレポートしていきます!!!
EL登録外も残留を希望か
先程紹介したように、現状のアーセナルで文字通り居場所がなくなっているエジル。
先日、現地メディアによってエジルがELメンバーの登録外となったのが発覚し、クラブからの意思表示はハッキリとしていたのだが、当の本人はクラブを去るアイデアがないそう。
また、一部メデイアではアーセナルがエジルとの契約解消を求める交渉を初めたとも伝えられていた。
しかし、昨日の「ESPN」によれば、現在アーセナルとエジルの間で契約解除に向けた交渉は行われていないとのこと。そして、エジルはアルテタ監督の下で再び出場機会を得ることに集中しているとのこと。
同メディアによれば、今後数か月間の間にノースロンドンでのキャリアを復活できることを期待しているとも。
しかし、エジルとクラブの間にある溝は中々深いように感じる。どうなるのか。
全盛期のプレーが戻れば復活の余地はあるが、、、
全盛期のプレー集↓
アーセナルOB達の声
頑なに退団の意思を示さないエジルだが、アーセナルOB達は同選手の反応に不満を持っている様子。
マーティン・キーオン氏とレイ・パーラー氏がそれぞれ不満を述べていたので紹介。
マーティン・キーオン
「talk sport」でのマーティン・キーオン氏のコメント
「彼は慈善事業に対して良い心を持っているが、他の従業員に影響の与える給与カットに同意しなかった理由を聞かれて答えることではない。」
「アーセナルにかかる費用を考えたら、、年間1800万ポンド。エミレーツ・スタジアムのローンを組んだときの利息の支払いに相当する。それがどれだけの制限になっていたのか。」
「クラブはクラブの損失を減らして彼を完済する必要がある。それはグループにメッセージを送り、新しい文化を作り、そしてアーセナルが先に進むことを可能にする。なぜなら今それは不健康になっているから。」
「私たちは彼にサッカーをしてもらいたいのですが、現時点で誰にとっても最善の選択肢は、彼が静かに離れて行くこと。」
「彼はどこか別の場所で素晴らしいことが出来る。彼は今自分自身を見る必要があり、私は今彼がそれを出来ていないと思う。今必要なのはプレーする時の酸素。彼はプレーによって酸素を得ることで呼吸が出来る。今の彼は呼吸が出来ていない。」
とのこと。良い選手なのは理解しているが、今のアーセナルには必要ないよと。悲しいが事実である。
レイ・パーラー
同じく「talk sport」でのレイ・パーラー氏のコメント。
先日エジルが、『私がアーセナルの選手である限り、私はアーセナルに私たちの大きな緑の男の全額の給料を払い戻すことを申し出ています。そうすれば、ジェリーは彼が大好きな仕事を続けることができます。』と表明したことに対して不満があるそうで、同氏はこのようなコメントをしている。
「あれは『PRスタント』だよ。ガナザウルスが彼らと同じくらいの価値があるから、週に30万ポンドあったら良いのに。と思うよ。」
「別にエジルは私になにかしたわけではないが、あれは非常に優れたPRスタントだと思う。」
とコメント。
先日エジルが投稿したガナザウルスに対してのメッセージがえらく気に入らないようで、エジルがいなくなれば彼の給与払えるのに。とすごい嫌味を言っている。
たしかに現状のエジルよりも、ガナザウルスのほうがチームに貢献できるけども。。。中々辛辣である。
とはいえ、OB達はエジルにとても不満を持っている様子である。
エジルは契約満了後にMLSに移籍するなど言われているが、契約解除になることもあり得るのだろうか?
その他、情報が入り次第随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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