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『サカとスミス・ロウへの過度な期待は禁物』アーセナルOBが語る
今までにないスピードで補強を進めて今シーズンへの期待が高まっているアーセナル。
現在、昨日獲得が決定したヌーノ・タヴァレスに加え、サンビ・ロコンガやベン・ホワイトら若手有望株獲得も間近に迫っていると伝えられており、昨シーズンブレイクしたブカヨ・サカ、エミール・スミス・ロウとどのようにチームを牽引していくのか注目されている。
しかしそんな状況の中、アーセナルOBのエマニュエル・プティ氏は、ブカヨ・サカやエミール・スミス・ロウらへの『過度な期待は禁物』だと考えている模様。
このように語っていた↓
「サンビ・ロコンガには若さと才能、明るい未来がある。
アーセナルには沢山の若い選手がやってきた。もちろん、将来的にそれは必要だが、クラブに必要なのは個性のある選手で、それはここ何年か欠けているもの。
アーセナルには、負けたくないプレーヤー、ドレッシングルームでタクトを振るう選手、そこで発言できる選手、戦いを示すことが出来る選手が必要。彼らにはリーダーが必要。彼らは責任を負うために道を示すことが出来る誰かを必要としていて、アーセナルにそうするように勧めたい。
多くの選手が才能をもたらすが、それに加えて個性ももたらして欲しい。私はこれをアーセナルで見たい。
彼らにはピッチの内外で責任を負い、チームの他の選手に『これが私達の目指すべき方法で、全員でそうする』ことを示すことが出来る選手が必要。
それはとても重要で、私はそれのクオリティをここ数年間アーセナルで見れていない。
ブカヨ・サカやエミール・スミス・ロウのような選手は、これらの資質をいくつか見せてくれているが、彼らは若くて経験が浅いので、チームの世話をするのは彼らではない。
彼らは他の選手たちから守ってもらい、年々改善していき、チームのリーダーになる必要がある。しかし、今の所それは時期尚早であり、彼らは周りに経験豊富な選手を必要としている。
優秀な選手がどれだけいるかは関係ない。団結を築き、チームに魂を注ぎ込まなければ何も勝ち取れない。それは不可能だ。」
とのこと。
今夏の移籍市場で積極的な動きを見せているが、プティ氏はそれよりも選手たちのメンタリティを向上させなければいけないことを説いており、サカやスミス・ロウにはまだ荷が重いから期待しすぎるなと語っている。
『補強がうまくいっただけでは勝てないぞ!』と言いたいのだろう。
しかし、幸運なことに今シーズン、アーセナルはAmazonプライムで放送される『All or Nothing』の題材になることが決定!
これでシーズン終了後にベンチ裏でどのような会話がなされているのか等々が判明する!
もしかするとインビンシブルズ時代の選手がビックリするほど意識が高いかもしれない!!
その辺りが解明されるため楽しみです!
You asked. We heard you.#AllOrNothingArsenal
Coming to @PrimeVideoSport in 2022 ⏳
— Arsenal (@Arsenal) July 9, 2021
2022年放送開始予定!
ヌーノ・タヴァレス獲得が正式発表
昨日、「Arsenal official」にて、ようやく今夏の補強第一号が発表された!
これまで何度も報じられ、すでにロンドンに滞在しているとも伝えられていたヌーノ・タヴァレスである!
It's official…
Nuno is a Gunner ✅
— Arsenal (@Arsenal) July 10, 2021
インタビューに答えている様子なども公開されているが、詳しいコメント内容などは他の方のブログでお願いします!(翻訳が面倒でしたすみません)
ちなみに移籍金は報道されていた通りの800万ユーロ+アドオンだそう。
ひとまず、Welcome Nuno!!!
https://twitter.com/Arsenal/status/1413792691167563777
イスコの去就がどうなるかを待っている?
今夏の移籍市場でアタッキングミッドフィルダー獲得を目指していると伝えられているアーセナル。
当初は昨シーズン後半戦にレンタルで獲得したマーティン・ウーデゴールの完全移籍を目指していたが、同選手は今シーズンをレアル・マドリーで過ごすことを選択。そのため、新たに獲得候補をリストアップしなければならない状況であった。
そんな中、イギリス「miror」によれば、アーセナルはレアル・マドリーに所属するイスコの今夏の去就に注目しており、今週末に行われる同選手とカルロ・アンチェロッティ監督との話し合いの顛末を待っているとのこと。
イスコは現行契約が今夏で残り1年となっているが、すでにクラブはこれ以上契約を延長しないことを決定しているため、残留して来年フリーで退団するか、今夏に退団するかの二択を迫られていた。
そして、そんな状況に差し当たって、今週末にイスコとアンチェロッティ氏が会談を行うそうで、その階段次第で去就がハッキリするという。
しかし、アーセナルの他にもトッテナムやACミランもその会談の結果を待っているそうで、仮にイスコが今夏に退団することになれば、それらのクラブが競争相手になる模様。
一部ではミラン移籍が濃厚では?とも伝えられているが、情報筋からの話によれば、イスコはPL移籍を魅力に感じているとのこと。
コストを安価に抑えたいアーセナルに合う人材だと思われるが、クラブはどういった判断をするのだろうか。
個人的にはマンチェスターCで長らく活躍したダビド・シルバのような選手になれる人材だと思うので、来てくれたら嬉しいが果たして。
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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