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今夏の移籍市場でセビージャからのキヴィオル獲得オファーを拒否していた

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今夏の移籍市場でセビージャからのキヴィオル獲得オファーを拒否していた

先日行われたシェフィールドU戦で久しぶりにスタメンからプレーしたヤクブ・キヴィオル。

昨シーズンの1月にスペツィアから2500万ユーロの移籍金で期待されてアーセナルに加わったものの、サリバとガブリエルの存在から、なかなかプレータイムが得られていない状況にある。

そんな中、昨日のポーランドメディア「パワー・オブ・フトボル」によれば、そんなキヴィオルに対して今夏の移籍市場にセビージャからの獲得オファーが届いていたものの、断っていたのだとか。

同メディアにて、ポーランド人ジャーナリストのマテウス・ボレシュ氏がこの事について、このように語っていたそうな↓

「この件は公にしていなかったが、時間が経ったので紹介する。この話題は今の時点で話題になっていないし、特に気分を害する人は居ないだろう。実はセビージャが移籍市場の終盤にキヴィオルをレンタルで獲得したかった。クラブは最後まで交渉する予定だったが、アーセナルの監督を説得するには不十分だった。アルテタはセビージャにNOと答えた。それがキヴィオルがアーセナルに残留した理由だよ。」

パワーオブフットボール


とのこと。

どうやら今夏の移籍市場の最終盤にセビージャがキヴィオル獲得に動いていた模様。しかし、アルテタ監督は放出を拒んだという。

弊ブログでは紹介していなかったのですが、今夏の移籍市場でインテルが冨安獲得に動いていたが、こちらも放出を拒んだという話もあったようで、アルテタ監督が現在のスカッドに満足していることが伺えますね。

キヴィオルもここまで思ったようなプレータイムを得られていないかもしれないですが、冨安のように短い時間から結果を残してプレータイムを伸ばして欲しいですね!





エンケティアがデフォーに相談していた


先日行われたシェフィールドU戦で見事ハットトリックを決めたエディ・エンケティア。

今シーズンは昨シーズン以上に結果を残しつつあり、さらなる飛躍が期待されているのだが、どうやらその裏には見えないところでの努力もあった模様。

昨日の「nowarsenal」によれば、エンケティアはシーズンが始まる前にライバルクラブで活躍したイングランド代表の先輩でもあるジャーメイン・デフォー氏にアドバイスを求めていたそうな。

デフォー氏はエンケティアについて問われ、このように語っていた模様↓

「彼は私にインスタグラムでメッセージを送ってきた。アーセナルとトッテナムの関係を考えると、最初は冗談かと思ったね。
シーズン前の時で、彼はフィニッシュや動き出しなど、そういった類の話をしたかったようだ。
わかっているかと思うけど、私はそういった姿勢がとても好きだね。若いストライカーが同じポジションで沢山プレーした選手からできるだけ多くのことを学ぼうという姿勢を持っているから。
彼は優れたフィニッシャーだよ。彼にチャンスが訪れれば決めてくれると信じている。」

https://www.nowarsenal.com/latest-news/jermain-defoe-reveals-current-arsenal-player-messaged-him-for-shooting-tips-this-season/


とのこと。

エンケティアが今シーズンさらに飛躍したのはそういった裏側でも努力を惜しまない姿勢があったようです。ジェズスからポジションを奪おうという姿勢が素晴らしいですね!

デフォー氏も現在はトッテナムのアカデミーでコーチを務めているようですが、そういった若手選手の姿勢に喜んで答えてくれているのもなんだかホッコリします。

この調子でシーズン20ゴールも狙えるくらいの活躍を期待したいです!



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