本日も更新していきます!!!
資金難でありながらも、すでに数選手の獲得を行っているアーセナル。
新シーズンも開幕2連勝と、チーム状態も上がっているが、アルテタ監督やクラブはまだ補強を行いたく、残り2週間となった移籍市場で精力的に動いている模様。
そんな中、獲得が噂されているアワール、トーマス・パーティの件を含む移籍情報にいくつか新着があったので、今回はそちらをまとめてレポートしていきます!
ルナルソン獲得が公式発表
これまで獲得が噂されてきたアレックス・ルナルソン獲得が公式発表!
https://twitter.com/Arsenal/status/1308081209919111168
アレックス・ルナルソンは、マルティネスの退団が濃厚となってきた辺りから獲得が噂されていた選手で、アーセナル現GKコーチのイニャキ・カーニャ氏の推薦があったとされた選手。
現状、新たにGK獲得に迫っている話は出ておらず、このまま移籍市場が終われば2ndGKとしてシーズンを戦っていくことになる。
ルナルソン獲得に関し、アルテタ監督は
「健全なポジション争いを作っていきたいと思っている。アレックスがGKのポジションにさらなる深みをもたらすことを楽しみにしているよ。」
とコメント。
実力の程は未知数だが、加入した以上活躍を期待したい!
アワール、パーティの両獲りへ?
残りの移籍期間で中盤の選手を狙っていると言われているアーセナル。
多くのメディアでは、資金難の関係上どちらか1人獲得が落としどころかと報じられていたのでが、どうやらアーセナルは選手売却で資金を作り、両選手の獲得を画策しているそう。
先日、アーセナル情報でお馴染み「The Athletic」のオーンステイン氏は、
「アワールとパーティはアーセナルの最上位のターゲット。1人または両方獲得するかはわからない。バックアップオプションもある。」
と、コメントしており、両獲りの可能性を否定せず。
また、同じく信頼度の高い情報を発信しているスポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏は、先日「talk SPORT」にて、『今夏にどちらか1人獲得が現実的』とコメントしていたが、Twitter上でそれらについて問われた際、
no mate, I didn’t said it. I always said that is 90% impossible to see both at Arsenal on this summer. I said they’re in contact with both agents, that’s different.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) September 23, 2020
「私は両選手をアーセナルで見るのは、夏の期間ずっと90%不可能だと言ってきた!」
とコメントしており、両獲り自体は否定せず10%は可能性があると。
とはいえ、獲得には選手の売却が肝となってくるのだが、今朝行われたカラバオカップのレスター戦で、エジルとグエンドウジがベンチ外に。
両選手とも一時は退団濃厚とされチームから外されていたが、売却先が見つからずファーストチームのトレーニングに復帰していたため、この試合でプレー機会があると思われていた。
そんな中でのベンチ外だったので、現地メディアでも話題に。
おなじくベンチ外となったルーカス・トレイラは退団が近づいているという事情があるが、特にそういった話のない両選手のベンチ外という決定は事実上戦力外で、アワール、パーティ獲得のための資金にするというクラブの意思表示なのかと憶測を呼んでいる。
両獲りに動いているという報道があってからのこの決定なので、ほぼほぼそういったメッセージかと。
今後の動向に注目。
どうなるトレイラの行方
アーセナルが今後補強に動くための鍵とされているルーカス・トレイラ。
現在アーセナルの売却候補の中で、見返りを期待できるのは同選手だけであるため、その動向が注目されている。
現地メディアの最新レポートによれば、トレイラは現在アトレティコ・マドリー移籍に近づいているとのこと。
「ESPN」によれば、これまでトレイラにはイタリア方面からの引き合いが多く、トリノとフィオレンティーナのどちらかへの移籍が近いとされていたが、選手本人がアトレティコ・マドリー移籍を望んだため、それらのオファーを拒否したそう。
また、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、トレイラがアトレティコ・マドリーと個人合意を済ませたとのこと。
https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1308763737743122432
しかし、まだアーセナルは合意していないそうで、この先の展開が注目されている。
どうやらアーセナルはトレイラをパーティ獲得のために利用したいそう。
しかし、アトレティコ・マドリーはトレイラをパーティのリプレイスとして求めているわけではないので、取引に含めることを拒否しているそう。パーティ獲得にはバイアウト額の5000万ユーロの支払いを求めているとのこと。
また、他メディアによれば、現在アトレティコ・マドリーからされているオファーが買取OP付きのレンタル移籍とかで、そこもアーセナルは納得していないのでは?とも。
果たしてどのクラブに移籍するのだろうか。
その他のニュース
その他のニュースもご紹介。
ソクラテス
すでにナポリと条件面で合意済みと報じられているソクラテス。クラブ間も合意していると報じられているのだが、ナポリがクリバリを放出しばければ獲得できないそうで、現在取引が止まっている模様。
今夏の退団は間違いないのだが、思わぬ足止めを食らっている。
また「Sport witness」によれば、ソクラテスにはサウジアラビア、カタール、PLクラブからもオファーがあるそう。
ムスタフィ
昨シーズン、アルテタが監督に就任して以降、チームの主力に返り咲いていたムスタフィにも退団の噂が。
「Telegraph」のリポーター、サム・ディーン氏によれば、同選手にはいくつかのクラブから関心があるそう。
また、イタリアメディアではラツィオとナポリが獲得に強い関心を示していると報じられている。
選手本人はアルテタ監督の元、出場機会が増えたことに満足しているそうで、契約延長にも応じる構えを見せているとのこと。
しかし、ガブリエルの獲得もあったため放出の味方が強い様子。
フォラリン・バロガン
アーセナルの下部組織出身で、将来が期待されていたバロガン。
しかし、今シーズンいっぱいで終了する契約の延長交渉が決裂し、今夏での退団が濃厚となっていた。
そんな中、シェフィールドから300万ポンドの獲得オファーがあったそうだが、金額が安すぎるとして断ったそう。
アーセナルは同選手を1000万ポンドと評価しており、なるべく高く売りたい模様。
移籍市場が終盤に差し掛かり、移籍関連のニュースが増えてきましたね!
これからも続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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