本日も更新していきます!!!
先日レポートした、7月時点、今夏のアーセナル退団候補:前編。アーセナル移籍ニュースの続きです!
週末のトッテナム戦後に作りましたので、若干個人的な見解も含まれるかもしれませんが、まとめてレポートしていきます!
セアド・コラシナツ
2017年の夏にフリーでアーセナルへと加入したコラシナツ。
加入して最初のシーズンは評判よりも良いイメージだったものの、翌年以降は安定したプレーを見せることが出来ず、ファンからは高額な週給に合った活躍が出来ていないとされていた。
今シーズンは怪我で長期離脱したことに加え、クラブがキーラン・ティアニーという強力なライバルを獲得したことで退団候補に。
最近の試合では3バックのLCBを任され、新たなポジションを開拓したかに思われていたが、先日のトッテナム戦のパフォーマンスを見るに信頼は置けない。
来シーズン、4バックのシステムに戻した場合、ポジションがなくなる事が濃厚なので、クラブとしては売却も視野にあるはず。
一時は古巣であるシャルケが獲得に関心があると報道されていたが、獲得に動くのだろうか。
ロブ・ホールディング
3部に降格したボルトンから加入し、その後すぐにアーセナルのファーストチームでプレーしていたホールディング。
加入後は待望の大型CBとして期待され、特に昨シーズンは、エメリが3バックを使用した際のLCBとして才能が開花し、次世代のアーセナルを担うCBと評されていた。
しかし、その後すぐに靭帯断裂の大怪我を負ってしまい、約1年の離脱に。今シーズンは怪我から復帰したものの、以前のパフォーマンスレベルに戻らず、一転して退団候補となってしまった。
シーズン再開直後にD・ルイスが出場停止を食らった際は、安定したプレーを披露していたが、出場停止明けからはベンチに座る事が多くなっており、アルテタ監督からの信頼はまだ薄いよう。
個人的には、D・ルイスやコラシナツを使うくらいならホールディングを見たいが、LCBに左利きの選手を使いたいアルテタがどのように考えるかが気になる所。
仮に完全移籍での退団がなくとも、試合勘を戻すためにシーズンローンの可能性も。
ルーカス・トレイラ
昨シーズン、セリエAのサンプドリアから待望のボランチとして獲得された選手。
加入1年目は及第点とも言えるプレーを見せていたが、今シーズンはエメリによって新たなポジションを任されたことでコンディションが低下。主に試合終盤の守備固めとなってしまった。
そのため、クラブは夏の補強資金を増やすために現金化する動きもあるそう。選手もイギリスの気候に馴染んでおらず、引き合いの声がかかれば移籍も視野にあると言われている。
しかし、アルテタはトレイラに対し、一定の評価をしているそうだが、シーズン中断前に骨折を負い、最近やっと復帰できた所。その間にセバーヨスが序列を上げたため、現時点ではベンチ要員となっている。
来シーズン、主力に返り咲くのか、それともトーマス・パーティ獲得の資金にされるのか、今後の3試合の動き次第で夏の処遇がわかるはず。
エクトル・ベジェリン
先程、紹介したホールディング同様、昨シーズンに靭帯断裂の大怪我を負っていたベジェリン。
アーセナルとは長期契約を結んでおり、将来のキャプテン候補とも言われているベジェリンだが、怪我から復帰以降、以前のパフォーマンスからは程遠く、最近では今夏に退団する可能性も噂されていた。
また、冬に加入したセドリック・ソアレスが、予想以上に良いプレーを見せていることも、退団の可能性に拍車がかかっていた。
しかし、徐々に以前のパフォーマンスに近づいてはおり、クラブが今後をどう判断するのか。
アーセナルファンからすれば、下部組織出身でもあるベジェリンには長く留まってほしいところ。
このまま調子が上がることを期待したい。
まとめ
各ポジションに問題を抱えているアーセナル。
特に、守備陣の整理が必要とされているが、どの選手が退団にむかうのだろうか。
続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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