本日も更新していきます!!!
今シーズン、レアル・マドリーから1年間のレンタル移籍でアーセナルへと加入していたセバーヨス。
シーズン途中にエメリからアルテタに監督が代わった際は、怪我の影響で出場機会が減ったこともあり、一時は退団の可能性もあった。
しかし、最近はスタメンに選ばれることが増え、チームの好調を担っている。
そのため、最新の報道によると、セバーヨスの今後が変化してきたとのこと。
今回はそちらをまとめてレポートしていきます!!!
セバーヨスのレンタルを延長へ?
先程紹介したように、加入してから1番良い時間を過ごしているセバーヨス。
セバーヨスは、今シーズン開幕前にレアル・マドリードからのレンタル移籍でアーセナルへ加入していたが、契約には買取オプションは付帯しておらず、今季終了後にアーセナルから退団すると見込まれていた。
しかし、新型コロナウイルスによる中断期間明けからセバーヨスは主力に定着。高いレベルのパフォーマンスを発揮し、今ではアーセナルの中盤に欠かせない存在となっていた。
そのため、先日イギリスメディアでは、アーセナルがレアル・マドリーとセバーヨスの残留にむけての交渉をスタートさせていると報道。
また、仮に残留することになるとしても、アーセナルの資金面の問題からもう1年の契約延長になることが予想されている。
アルテタも残留交渉を認める
アルテタ監督も最近のセバーヨスの活躍ぶりに感心しているようで、32節ノリッジ戦後にはこのように話していた。
「両クラブはコミュニケーションを取っている。ダニがチームにもたらしてくれるものが本当に好きだ。私が就任した時、彼は負傷していたから起用できなかった。」
「我々が何をしようとしているのかをとても良く理解している。ピッチのあらゆる場所でボールに触り、試合をコントロールするために必要な継続性を与えてくれる。それはボールなしでも同様だ。」
とコメント。
また、最近のインタビューでも、
「彼の成長を受けて、私は非常に満足している。彼のサッカーに取り組む姿勢も好印象だ。適切なプロセスを経て彼は進化を続けており、チームにとって非常に重要な存在となりつつある。」
「我々が所有している選手でないことは事実だが、既にクラブは来季に向けた話し合いを行なっている。」
とコメントしており、最近の活躍ぶりを見て、来シーズンの戦力としてチームに残したい意向を示している。
パーティ獲得とセバーヨス残留の可能性?
The Times say Dani Ceballos is a player that Mikel Arteta wants to sign permanently. He is also keen for an elite defensive midfielder, with Thomas Partey the preferred target. #Arsenal pic.twitter.com/19WmOc4Eu9
— Gurjit (@GurjitAFC) July 12, 2020
拾ってきた情報ですが、「タイムズ」紙によると、アルテタはセバーヨスを完全移籍で獲得したいと考えているそう。その上で、パーティのようなディフェンスに特化したMFの獲得も望んでいるとのこと。
ここ最近の報道によれば、アーセナルがパーティ獲得を狙っていることは間違いない。
コロナ禍で資金力の乏しいアーセナルは、どのように両者の交渉をまとめるのだろうか。
続報が待たれる。
レアル・ベティスがライバルに?
セバーヨスを来シーズン以降も残留させるために動いているアーセナルだが、スペイン系のメディアによると、セバーヨスの古巣であるレアル・ベティスが交渉のライバルになりそうとのこと。
2021年に行われれるEURO、オリンピックに出場したいセバーヨスは、所属元のレアル・マドリーに戻っても自身のポジションがないことを理解しており、今夏に離れる予定であるそう。
そのため、古巣のレアル・ベティスが獲得に動くのではないかと言われている。
セバーヨスは古巣であるレアル・ベティスに愛着があり、最近のインタビューでも時折、ベティス時代の話をすることがある。
最近のセバーヨスは目をみはる活躍をしており、ファンとしては残留して欲しい所。。。
最終的にどのような結果になるのだろうか。
続報あり次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
こちらの記事も合わせてどうぞ↓
デ・ブルイネはCL出場権剥奪でも移籍せず?プレミアリーグニュース