フランスリーグのレンヌで頭角を現してから、ドルトムントで才能を開花させ1億500万ユーロ+最大40%のボーナスとも言われる移籍金でバルセロナへと移籍していたウスマン・デンベレ
2017年に加入して以降バルセロナでも類稀なる才能を発揮していたものの、度重なる怪我があり加入後3シーズンで公式戦出場は74試合となっていた。
昨日から流れ出した報道では、そんなフランスの至宝とも言われていたウスマン・デンベレに対しプレミアリーグのクラブから関心があるとのこと。
報道をレポートしてみます。
ウスマン・デンベレへの関心
昨日出た報道によると、
「アーセナルとマンチェスターUがウスマン・デンベレの獲得に興味を示している模様。しかし、両クラブは度重なる怪我の原因がライフスタイルにあるのか調査している」
とのこと。
両クラブともデンベレの才能には疑いを感じていないものの、度重なる怪我がなぜ起きているかを執拗に調査しているよう。
また、バルセロナ側からはこんな記事も、
「バルセロナはデンベレのレンタル移籍も受け付ける予定。しかし、デンベレの給料の大部分は移籍先に負担してもらいたいと考えている。」
バルセロナはデンベレに対して見切りをつけたとも言われており、是が非でも放出したい様子。バルセロナはデンベレの評価額を加入した際の移籍金から大幅に下げた6000万ユーロに設定しているそう。しかし、それでも買い手が見つからないため今回の報道のようにレンタル移籍も受け付ける構えになってのでは?
ウスマン・デンベレの才能
ウスマン・デンベレのプレーを見たことがある方なら理解しているだろうが、とんでもない才能の持ち主である。
スピード、ドリブル、シュート力、両足でのキック精度etc
特に変則的なステップのドリブルからの両足どちらも遜色なく蹴れるキックは、相手チームから常に警戒され得点に関与せずとも違いが作れる選手であった。
そんなデンベレはドルトムント在籍時、公式戦49試合出場で10ゴール20アシストを記録している。
しかし、バルセロナ移籍後はジャンクフードの食べすぎやゲームのしすぎで睡眠時間が少なく、そのため練習に遅刻したりと素行の悪さが目立ち一時はチームから外されることもあった。
そういったことや度重なる怪我があったものの、バルセロナ移籍後は74試合出場で19ゴール17アシストを記録しており、試合に出れば活躍していた。ドルトムント在籍時の成績よりは見劣りするが、途中出場も含めた数字なので十分すぎる成績ではないかと。
デンベレ移籍の可能性
バルセロナはどれだけ大きな金額を積んでいたとしてもあっさりと首を切るチームなので、このままデンベレは退団が濃厚だろう。そしてデンベレの高い給料を払えるのがプレミアリーグしかいないという事情。
今夏、レンタル移籍でアーセナル又はマンチェスターUへ加入は実にあり得る話。
新型コロナの影響で今夏はどのチームも大きな補強が出来ないと言われている。そのため今夏はレンタル移籍やスワップが多くなると予想されている。
果たして、デンベレもそういった移籍の一員になるのか??
続報が出てき次第レポートしていきます!
それでは
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