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昨日のレポートで紹介した通り、レアル・マドリーがセバーヨスのレンタルバックを決断したことで、今夏の中盤補強を余儀なくされたアーセナル。
昨日のレポート→セバーヨスがレアル・マドリー復帰でアーセナルの中盤補強はどうなる!?
夏の予算が少ないアーセナルからすれば非常に厳しい話だが、ポジティブに前を向いていかなければならない。
ですので、今回は選手の環境と個人的な観測も含みつつ、アーセナルにオススメする選手をピックアップしてまとめていきます!!!
ダニ・セバーヨス
昨日と今日の導入文で再三に渡りセバーヨスのレアル・マドリー復帰について紹介していましたが、最新の報道によれば、アーセナルはまだセバーヨス獲得の可能性が残っているとのこと。
昨日、スペイン紙「AS」や「MARCA」で報道されたセバーヨスのレアル・マドリー復帰だが、レアル・マドリーは資金難で補強に動けないことから、セバーヨスのレンタルバックをするつもりだそうで、仮にアーセナルが完全移籍のオファーを出せば獲得できるかもしれないそう。
現在レアル・マドリーには、モドリッチ、クロース、カゼミロ、バルベルデ、イスコが在籍しており、ここにウーデゴーとセバーヨスが加わるのはあまり選手にとって得策とは言えない。
また、これまでアーセナルが出していたレンタル延長のオファーは、かなりアーセナルに有利なオファーだったそうで、レアル・マドリーは納得していなかったそう。(アーセナルは今シーズンと同じ400万ユーロの手数料でのレンタルを希望していたそう)
完全移籍となればレンタル延長よりもかなりの金額が動くことになるが、今シーズン終盤に主力として定着していたセバーヨスの引き止めが1番のオプションかと。
評価額は3200万ユーロだが、2000万ユーロで売却に応じるとも言われている。
カルロス・ソレール
現在、久保くんが移籍したビジャレアルと度々リンクされているバレンシアに所属している選手。
ソレールは、過去にアーセナルとリンクされたこともあり、セバーヨスが退団した場合の補強候補として挙げられていた。
同選手は、セバーヨスと同じく中盤での想像力とテクニックに優れている。
また、所属しているバレンシアは財政難のため絶賛チームの解体中であり、すでに4500万ユーロと評価されていたフェラン・トーレスを2000万ユーロでマンチェスターCへ。ビジャレアルには800万ユーロと移籍金無しで、コクランとパレホを移籍させている。
そのため、現在4000万ユーロと評価されているソレールを1500〜2000万ユーロで獲得出来るのでは。
ソレールのプレー集↓
https://www.youtube.com/watch?v=H9101lzAsj4
アーロン・ラムジー
昨年、惜しまれながらもユベントスにフリートランスファーで移籍していたラムジー。
同選手はユベントス移籍後、怪我の影響もありスタートダッシュに出遅れ、怪我が癒えた後も中盤の層の厚さ故に出場機会が限定されていた。
所属先のユベントスは、そんな状況にあるラムジーを来シーズンの構想から外しているそうで、加入1年ながらも今夏の放出を望んでいるとのこと。また、一部メディアの報道によれば、新たに来シーズン指揮官を任されたアンドレア・ピルロの構想からも外れているそう。
そんなラムジーを再獲得案。
今シーズンのアーセナルが中盤の得点力に問題を抱えていたことは明らかで、危なっかしいプレーでファンをヒヤヒヤさせていたものの、安定して得点を決めていたラムジーが戻ってこればその点の解決に繋がる。
ラムジーは、今シーズン1200分と短い出場時間ながらも4得点を決めており、この数字は今シーズンのアーセナルの中盤選手の誰よりも多い数字である。
トーマス・パーティ等、フィルター役の選手が加入すれば、ラムジーはもっと輝けるのでは!?
チアゴ・アルカンタラ
現在リヴァプールとPSGが獲得に関心を示していると言われているチアゴ・アルカンタラ。
これまでバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンとメガクラブでしかプレーしていない同選手は、今夏に残り契約が1年になっていた。
一時はバイエルンと契約延長に近づいていたが、選手本人が新たな挑戦を望んだことで契約延長は決裂。今夏に新たなクラブを探していると言われている。
これまでの報道ではリヴァプール移籍が根強いが、この機会にアーセナルが獲得に動かないだろうか。
チアゴはセバーヨスの上位互換となり、中盤の解決策になり得る選手である。
また、先程紹介したように残り契約が1年であることから、所属先のバイエルンは3000万ユーロで売却に応じると言われている。
しかし、問題なのはアーセナルが来シーズンCLに出場できないという点で、チアゴが求めている新たな挑戦に『チャンピオンズリーグ』が必要なのかどうか。
そこに問題がなければ、オーナーに土下座してでも獲得して欲しい選手である。
チアゴの今シーズンプレー集↓
https://www.youtube.com/watch?v=F2HABfEUb-s
リキ・プイグ
バルセロナのカンテラ出身の選手で、同クラブでの将来を期待されている選手。
今シーズンしばらくは出場機会がなかったが、アルトゥールの移籍が決まってからは一定の出場機会を得ていた。
しかし、来シーズンはアルトゥールと入れ替わりで、ユベントスからピャニッチが加入するため、再び厳しいポジション争いが必要となる。
また、バルセロナもコロナ禍の影響から資金難であると、各メディアで頻りに報道されており、適正な金額を提示すれば獲得の可能性もあるのではないか。
同選手はセバーヨスよりも少し前目なポジションを得意とする選手だが、テクニカルな選手を望んでいるアーセナルにピッタリなはず。
また、現在アーセナル幹部のラウル・サンレヒは元々バルセロナのFDを努めており、そこも優位に働く可能性も。
最近はネームバリューのある選手の獲得が続いているが、アーセナルらしい補強もそれはそれでワクワクするはず!
『who scored』によるリキ・プイグの評価↓
タックルと空中戦に難があるが、攻撃面では概ねvery strong。素晴らしい選手である。
リキ・プイグの今シーズンプレー集↓
https://www.youtube.com/watch?v=LaEbnAoSHiY
まとめ
いかがでしたでしょうか?
もちろん、クラブに馴染む時間が必要のないセバーヨスの残留が1番だと思いますが、その他ワクワクするような選手をピックアップしてみました!
個人的な推しは、チアゴとリキ・プイグのバルセロナカンテラ出身の選手たち。
未だにセスクの幻想が残っているのか、『バルセロナ出身』というだけで期待値が上がってしまいます。。。
あくまでオススメ選手なので、関心が噂されているわけではありませんのでその点ご了承を。
とはいえ、なにか続報が入り次第随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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