本日も更新していきます!!!
先日、ハヴェルツよりも先にベン・チルウェルの獲得が決まるのか?というレポートを投稿しましたが、
その際のレポート→ハヴェルツより先にベン・チルウェル?次なる補強は左SBか。
昨日の報道によれば、チェルシーはチルウェルの交渉と同時進行でハヴェルツ獲得も取りまとめたとのこと。
さらには、他の補強も進んでいるそう。
今回は、それらの報道をまとめてレポートしていきます!
カイ・ハヴェルツ獲得に近づく
先程も紹介したように、チェルシーは交渉を続けていたカイ・ハヴェルツ獲得に合意したそう。
気になる移籍金だが、7200万ポンドを提示して断られていたチェルシーは、新たに8000万ユーロ+2000万ユーロのボーナスという最大9000万ポンドに及ぶオファーを提示し、合意に至ったとのこと。
「Sky sport」によれば、2000万ユーロのボーナスはチームの成績に準じてプラスされるそうで、来シーズンもCL出場権を手にすることが出来れば1000万ユーロのボーナス、タイトル獲得でもう1000万ユーロのボーナスだそう。
また、「Telegraph」では、今週末にメディカルチェックが予定されており、その後契約を完了させると報じており、チェルシー加入は刻一刻と迫っている模様。
この一連の報道にレバークーゼンのルディ・ヴォーラーSDは『ナンセンス』と発言しており、即座に移籍が起こることを否定しているものの、レバークーゼンはハヴェルツの後釜として、今シーズン、ローマからRBライプツィヒにレンタル移籍していたパトリック・シックの獲得に迫っているそう。
SDの発言は裏腹に、チェルシー移籍は事実上決定ではないだろうか。
チアゴ・シウバ、ベン・チルウェルは契約間近
先日、当ブログでも紹介したベン・チルウェルとチアゴ・シウバの移籍報道。
イギリス各メディアの報道によれば、予想通り両選手ともチェルシー移籍に近づいているとのこと。
「Telegraph」によれば、5000万ポンドの移籍金で加入が迫っているチルウェルは、2日以内にメディカルチェックを予定しているそう。
また、「Sky sport」によれば、チアゴ・シウバとの契約締結も間近に迫っているそうで、シウバとは1年間の契約になると報じられている。
チアゴ・シウバはこれまでPSGに残りたい願望をメディアに語っていたが、先日行われたCL決勝戦後のインタビューで、
「パリで私の最後の試合だった。悲しい。すべてのファンの愛に感謝します。別の役割で愛するパリとこのクラブに戻ります。」
とコメントしており、退団は決定的で、現在チェルシー以外にオファーしているクラブは伝えられておらず、報道通りチェルシー加入の流れになるはず。
マラン・サールも獲得か?
ヴェルナー、ツィエクに続き、ハヴェルツ、チルウェル、チアゴ・シウバと即戦力のレギュラークラスを大量に獲得しているチェルシーだが、さらに若手選手の補強にも動いているそう。
フランス「Telefoot」の報道によれば、チェルシーは今夏にニースと契約満了で退団していたマラン・サールとの契約を目指しているとのこと。
マラン・サールはフランスのU-21代表にも選出されている期待の若手選手で、現在21歳。
同選手は今シーズンのニースで主力として活躍し、フリーで獲得できることから、財政難となっているクラブからホットな選手として注目を浴びており、当ブログでもアーセナルの補強候補として紹介していましたが、アーセナルはガブリエル・マガリンリャスに標準を定めていた。
チェルシーは5年契約を提示しているそうで、競合となるクラブの名前が出ていないこともあり、契約締結に至るのではないかと報じられている。
また、マラン・サールは左SBでもプレーすることが出来るため、チルウェルとマラン・サール獲得が決まれば、エメルソンとマルコス・アロンソは売却される可能性も。
まとめ
想像以上のビックサマーになりそうなチェルシー。
今夏に設定されていた補強資金は1億2000万ポンドと言われていたが、その金額を有に超える大盤振る舞いである。
報道されている選手すべての獲得が決まれば3億ポンドにもなるそう。恐らくオーナー投資も入っているはず。
また、問題となっていたディフェンス面も選手が何名か入れ替わりそうで、チルウェルとチアゴ・シウバの獲得でどれだけ改善できるのだろうか。
来シーズン、さらなるステップアップを目指すチェルシーは大型補強でどのようになっていくのだろうか!?
補強に関しても、続報があり次第随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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