本日も更新していきます!!!
今回は、「Planet football」というメディアが特集していた『エメリ政権下にアーセナルを退団した10名のその後。』というレポートを紹介していきます!
ジェフ・レーヌ=アデレイド
アデレイドは2016年にヴェンゲル監督の下でアーセナルデビューしたものの、エメリがアーセナルの監督に就任した夏にフランスのアンジェへと売却された。
アデレイドはアンジェで1シーズンプレーした後、2500万ユーロもの移籍金でリヨンへ移籍し、アーセナルは後悔したそうな。
しかし、アデレイドはリヨンで1シーズンプレーした後、今シーズンはニースにレンタル移籍している。今後、アーセナル復帰はあるだろうか。
チュパ・アクポム
アーセナルのアカデミー出身のアクポムはエミレーツで人気の若手選手だったが、12試合出場で無得点に終わりチームに印象づけることに苦労した。
2018年にPAOKへ移籍したアクポムは、同年のリーグとカップタイトルのダブル獲得に貢献し、絶対的なヒーローに。
25歳になった彼は2020年9月に275万ポンドの移籍金でミドルズブラに加入し、イギリスへ戻った。そして、QPRとのデビュー戦で得点も記録した。
ルーカス・ペレス
ペレスはアーセナルで1シーズン過ごした後、デポルディーボに貸し出され、最終的にウエストハムに売却されたが、ペレスはロンドン・スタジアムでも長く続かなかった。
しかし、このスペイン人は2019年にアラベスへ移籍してから活躍。昨シーズン冬の移籍市場ではバルセロナからも声がかかるもオファーを拒否したとか。
その理由をこうコメントしていた。
「他の素晴らしいクラブと同様に、バルセロナが私に声を掛けてきたのは初めてではない。」
「私にとって明らかなことは、私は上手くなりたいと思っている。そして、私がここに来てから再びプレーヤーとして感じられたということ。(アラベス)彼らは初日から私に愛を与えてくれた。」
とのこと。
ペレスは今シーズンも活躍している。
ジョエル・キャンベル
コスタリカからアーセナルへとやってきたキャンベルは、2018年までに6回のレンタル移籍を経験した後、イタリアのフロジノーネへと完全移籍した。
しかし、イタリアで17試合の出場に留まったキャンベルは、その後メキシコのレオンへと移籍した。
ダビド・オスピナ
アーセナルでNo.1の座を手にすることが出来なかったオスピナは、ベルント・レノがアーセナルに加入したことでナポリへ貸し出された。
その後、ナポリへ完全移籍したオスピナだが、そこでもNo.1の座を明確に手にすることが出来ず、アレックス・メレトと代わる代わる試合に出場している。
クリスチャン・ビエリク
ビエリクのアーセナルでのキャリアは、2回のリーグカップ出場の合計33分と3回のレンタル移籍だった。
彼はチャールトンへのレンタル移籍で活躍し、その後ダービー・カウンティへ1000万ポンドで移籍。しかし、加入後は長らく怪我に悩まされている。
ローラン・コシールニー
アーセナルとコシールニーの9年に及ぶ関係は、最悪な退団で汚された。昨シーズン、コシールニーはボルドーで25試合のリーグ戦に出場した。
Bordeaux with literally the worst transfer announcement of all time for Laurent Koscielny. (Source: @girondins) pic.twitter.com/RNKoZQQnJI
— Transfer News Live (@DeadlineDayLive) August 6, 2019
カール・ジェンキンソン
誰もがカール・ジェンキンソンを愛している。
しかし、彼がアーセナルの求めている右SBと違うことは明らかだったため、ノッティンガム・フォレストへと去っていった。
この28歳の選手は、怪我の影響もあり昨シーズンは8試合の出場に終わった。彼は現在、今シーズンのスターティング・イレブンに選ばれるため懸命に働いている。
アレックス・イウォビ
アーセナルで149回プレーしたにも関わらず、イウォビは自身の能力を発揮しきれなかったのではないか。しかし、エヴァートンは彼に3400万ポンドの資金を用意した。
この移籍は彼にとってまだ成功したとは言えないだろうが、まだ24歳であるため良くなるための時間は残されている。
ナチョ・モンレアル
モンレアルはアーセナルで250試合以上プレーし、クラブへの献身でファンのお気に入りの1人だった。
しかし、その関係も終わる時が来る。彼は2019年にレアル・ソシエダへと移籍した。
最近になってモンレアルはイギリス紙「Guardian」で、アーセナル時代のことをこう語った。
「私は自分がそういった選手か理解している。私はゴールを決めたり、違いを生んだりするスターになったことはない。だが、私はアーセナルのシャツを着るたびにすべてを捧げた。
ウォーミングアップをするだけで誇りに思った。ファンの愛情と感謝の気持ちを感じることが出来た。私も彼らのことが大好きだよ!!」
とのこと。
モンレアルは嬉しいことを言ってくれるね。
将来的に何らかの形でアーセナルへと戻ってきて欲しい。
元記事はこちら→The 10 Arsenal first-teamers sold under Unai Emery & how they’ve fared since
今後も面白い記事等ありましたら、翻訳して紹介していきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
こちらの記事も合わせてどうぞ↓
アルテタ監督が将来的な4−3−3移行の可能性を示唆。その他ニュースも