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6月17日、アウェイのマンチェスターC戦で、中断していたリーグ戦を再開するアーセナル。
それに差し当たって、昨日エミレーツ・スタジアムでアーセナルはチャールトンとの練習試合を実施。オーバメヤン、ラカゼット、ウィロック、エンケティアのハットトリックにより、6対0で勝利していた。
今回は、その試合から気づいたことを「Football London」がコラムにしていたので、そちらをまとめたものをレポートします!!!
元記事↓
今後の変化
先程、紹介した通りチャールトンに大勝を収めたアーセナル。
選手たちは、間違いなくスタジアムの芝生の上で自分の体を動かせたことに安心感を得たことだろうが、それと同時に変化の感覚も感じたはず。クラブの練習場であれば、無観客の状態で試合するのは珍しいことではないが、6万人を収容するスタジアムが空いている状態でプレーするのは奇妙に写るのでは。選手たちや監督はそれに慣れる必要があるが、慣れるまでにどれくらいかかるのかはわからない。
また、政府が決めた新しい生活のガイドラインに則る必要があり、↓の画像のように2mの間隔を空けなければならない。
おかしな光景に見えるだろうが、これから数週間、数ヶ月で見慣れていくだろうとのこと。
キーラン・ティアニーが帰還
昨夏に2500万ポンドもの金額でアーセナルに加入していたティアニー。
正確なクロスとアツい性格でアーセナルファンから大きな期待があったのだが、昨年12月に行われたウエストハム戦で肩の怪我をし、手術が必要になったため3ヶ月ほどの離脱を余儀なくされていた。
加入初年度で足踏みになる可能性があったが、3ヶ月の中断期間により戦列に復帰。チャールトンとの練習試合では、スターティングメンバーとして起用されていた。
ティアニーには、アルテタがかなり評価しているそうで、残りのリーグ戦で出番が増えるのではないか。
サカの新たな役割
アーセナルが先月からトレーニングに戻って以来、ブカヨ・サカの長期的なポジションについて議論されている。
今シーズン、怪我人が続出したことで、新たに左SBとして新境地を開いていたサカ。3ヶ月期間が空いた事で怪我人が復帰し、本来のポジションである左サイドハーフにポジションすると思われていた。
しかし、先日のトレーニングの際に、ベジェリンと一緒に右SBのトレーニングを受けている所を目撃され、それを噂に聞いたファンたちの中でサカのポジションについて議論されていた。
とはいうものの、今回のチャールトン戦では攻撃的なポジションで出場した模様。
あれはなんだったんだろうという声が聞こえてきそうだが、将来的な選択肢を増やすためにトレーニングしていたのでは?と言われている。
フェイスマスクと消毒
これは、コロナウイルスのパンデミックが始まってから、見慣れた光景になっているもの。フェイスマスク無しで清掃する姿は、現在では考えられない。
チャールトン戦でも、選手及びスタッフたちがフェイスマスクをしている姿、消毒している姿が多く見受けられたよう。
アーセナルはコロナウイルスの感染経路を防ぐために、しっかりと予防していることが見て取れる。
エンケティアの覚醒
今回のチャールトン戦。見どころはいくつかあったのだが、圧倒的に存在感を示したのはエンケティアである。
この試合の後半に出場したエンケティアは、ハットトリックを達成。後半戦に向けて重要な存在であることを証明した。エンケティアはまだ若く、学ぶことが多くあるが、ハットトリックを達成することは、相手や環境と関係なく選手に自信を与えるはず。
リーグ戦が中断する前は、スタメンで出場することが増えており、ラカゼットからポジションを奪うのでは?と期待されていたが、今回のハットトリックはさらに前進したように思える。
レンタルバックして以降、急速な成長を見せているエンケティア。リーグ再開後に期待。
以上、「Football London」に則ってレポートしてみました!!!
翻訳等、少々間違いもあると思うので、もし興味がある方は元記事も貼ってあるので、そちらから読んでください。。。
リーグ再開が間近に迫ったプレミアリーグ。待ち遠しいですね!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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