本日も更新していきます!!!
今回は、本日明朝にエミレーツ・スタジアムで行われたアーセナル対ウルブスの一戦をレポートしていきます!
※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。又、今回のレポートはショックにより手短になっております。。。
スターティングメンバー
まずはスターティングメンバーのご紹介。
アーセナル
アーセナルは4−2−3−1を使用。
前節のリーズ戦で上手く機能できなかったが、アルテタ監督はもう1試合同じフォーメーションで試合に望むことを選択した。
前節との変更点はCBにD・ルイスが起用されたことに加え、ぺぺが3試合の出場停止で起用できないことから、サカが左サイドに入り右にウィリアンという布陣だった。
その他、オーバメヤンのトップ起用はこの試合でも継続された。
ウルブス
対するウルブスも4−2−3−1。
4バックの前にモウチーニョとデンドンケルで、その前に足が早くドリブルが得意な3選手を並べ、トップにチームの得点源であるラウール・ヒメネスを配置した。
試合内容
今回の試合は個人的にショック度が大きかったので、試合内容は結果ベースでお伝えしていきます。
この試合の結果と簡単なスタッツがこちら↓
ざっと得点シーンの振り返りを、
先制点はウルブスで、デンドンケルのヘディングがクロスバーに嫌われた後、ペドロ・ネトがセカンドボールをそのままシュートしてゴール。
アーセナルもすぐさま追いつく。ショートコーナーを使ってウィリアンが中央にクロスを入れ、それをガブリエルがヘディングでゴール。先制点を取られた後、3分で取り返した。
しかし、その後すぐウルブスに再度勝ち越される。
アダマ・トラオレを経由したカウンターからネトがシュート。そのこぼれ球にポデンセが反応し、ガブリエルのタックルを上手く交わしゴールを決めた。
その後、両チームともゴールのチャンスがあったものの決まることはなく、ポデンセのゴールが決勝点となった。
この試合の結果により、アーセナルはそのまま14位に。
まだ上位との勝ち点が昨年ほど離れてはいないが、マンチェスターUですらなんとか勝点を落とさずにいる中、アーセナルは泥沼から抜け出せない状態が続いている。
試合ハイライト↓
戦術?それともメンタリティ?
これでマンチェスターUに勝利して以降の3試合勝ちがない状況となった。
また、10試合終了時点で勝ち点14というのはアーセナル市場一番悪いスタートだそうで、不名誉な記録を作ってしまった。
そういった最悪な状況に陥ったアーセナル。僕は、先日までアルテタ監督の難解な戦術面が悪影響を及ぼしているのでは?と感じていたが、この試合を見るにもっと違うことのような気がした。
それは『メンタリティの問題』
中々勝てなくて、なんならゴールも奪えない、でも試合は支配されがちという状況に選手の状態がかなり影響されているような気がした。僕は怒りを通り越して悲しくなってしまった。
個人的に1番『メンタリティの問題』を感じたのがこの場面。↓
This is everything that is wrong with Arsenal. Gabriel intercepts the ball, looks to break out and Xhaka takes it off him and passes it 30yards back way. Absolute rubbish. pic.twitter.com/Kl6HySN2Z1
— Paul Wynne (@paulwynne100) November 29, 2020
ガブリエルがインターセプトし、前に進もうとしている中、ジャカが真っ先にレノにボールを返し1からビルドアップし直そうとした場面。
僕と同じように感じた人が少なくないようで、かなり拡散されている模様。
点を取らないといけない場面で、前を向く機会を自ら放棄している。というかミスにビビっている気がするのは僕だけだろうか。
勝つために戦っていると言うより、負けないことを先に考えているように感じた。。。本当に悲しい。。。
ただこれは勝って自身をつける他にどうにか出来る問題でないことも理解している。
とにかく、勝って欲しい。。。
個人奮闘のガブリエル
この試合でずっと頑張っていた。唯一の得点もガブリエルのゴールだし。
インターセプトからクロス対応、カバーまでミスなくプレーし、ウルブスのドリブラーたちに翻弄されなかった。
一方で、D・ルイスよりもホールディングを起用してほしいなと改めて感じた。
ルイスはパス能力があり、ビルドアップを助けてくれる存在だが、アジリティがそこまで高くないためディフェンス時に個の能力が高い選手を相手する際、どうしてもワンテンポ遅れている気がする。
昨日の失点シーンでもホールディングならもう少し早く詰めれたのでは?と感じた。僕だけ?
痛かったぺぺとパーティの不在
これが1番痛かった。
なぜか得点に関与しちゃうぺぺみたいなタイプと、攻守に気が利いてチームを助けるタイプ。
結果論だし、たらればだけど痛かった。。。
ちなみにパーティはもう数試合は出場できないそうで、しばらくはエルネニー、ジャカとセバーヨスの中盤になる模様。
ラウール・ヒメネスのその後
この試合が始まってすぐにD・ルイスと衝突し、再起不能で交代していたラウール・ヒメネス。
検査の結果、頭蓋骨の骨折をしていたそう。
Wolves have confirmed Raul Jimenez suffered a fractured skull against Arsenal on Sunday.
The Mexican is now 'comfortable' and 'resting' after undergoing surgery.
Wishing you a speedy recovery, @Raul_Jimenez9. ❤️ pic.twitter.com/cX67V4BIPq
— GOAL (@goal) November 30, 2020
起き上がることが出来ず、あまり反応も出来ていないようだったので見ていてすごく怖かったが、ひとまずなんとかなったようで良かった。。。
ああいった事故は本当に怖いですね。
なんだか、雑なレポートになってしまいました。皆様同様にアーセナルを愛しているから故です。ご勘弁くだされ。
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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