今シーズン、レンタル移籍でレアル・マドリーからアーセナルへ加入しているセバーヨス
来シーズン以降の去就についていくつか情報が出てきたのでレポート
セバーヨスが今後の去就の不透明さを吐露
現在、新型コロナウイルスの影響で中断しているいるが、中断前のリーグ戦ではスタメンとして定着しつつあったセバーヨス
アーセナルに欠けていたピースを埋められる存在として、終盤戦のキープレイヤーになる予感がしていたが、新型コロナウイルスの煽りをもろに受けてしまった。
そんな中、スペイン「El Chiringuito」にオンラインで出演した際、今後について聞かれた際にこう答えている。
「6月30日に契約が終わる。(再開に至った場合、)アーセナルのためにプレーし続ける必要があるけど、(スケジュール延長下でのレンタル期間が)どういう形になるのかわからない」
「僕から自らの未来を話すのは無責任だ。最も大事なのは新しいチームで重要な存在になること。こういう思いでアーセナルに来ただけど、コロナウイルスのせいで水を差されてしまった」
セバーヨスは今夏に行われる予定だったユーロ選手権に出場したい願望があったため、以前からチームで重要な役割を担いたい主旨を述べていた。
そのため、本人も答えていたように新型コロナに水を差されてしまった形。チーム内での序列が高くなっていた最中だったので、本人も落胆している様子。
アーセナルがセバーヨスの獲得を見送り?
入団当初はレンタル終了後に完全移籍での獲得を目指すという報道があったが、今回イギリス紙の「Daily Mail」によるとアーセナルはセバーヨスの完全移籍での獲得を見送る判断をしたとのこと。
信憑性の薄い情報誌なので確実ではないが、移籍金は約4000万ユーロとも言われており、現時点でチームに欠かせない選手になっていない選手に対して高すぎる価格である。
レアル・マドリーは今夏にポグバの獲得に乗り出すとも言われており、セバーヨスの現金化を考えて多少の妥協をしてくれる可能性もあるが、どちらにしても来シーズンにヨーロッパの大会に出られるかわからないアーセナルは獲得に動かないことが濃厚
好きな選手だっただけにどうにか考えが覆って欲しい
そんなセバーヨスのプレー集がこちら↓
それでは
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