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2019−20シーズンのリーグ戦を6位で終え、今シーズンはELでプレーするトッテナム。
そんな同クラブは、すでにサウサンプトンからホイビュルグ、フリートランスファーでジョー・ハートと、モウリーニョ好みの中盤とフォルム退団で空いていたGKの補強を済ませていた。
しかし、「Daily Express」のアンディ・ウィルソン氏によれば、モウリーニョ監督はあと4名の補強を期待しているそう。
コロナ禍で資金難を迎えているトッテナムだが、モウリーニョが望む4選手とはどのような選手なのか!?
本日は、それらをまとめてレポートしていきます!
モウリーニョが求める選手4名
早速「Daily Express」紙で挙げられていた4選手を紹介していきます!
マット・ドハーティ
まず最初に挙げられているのが、マット・ドハーティ。2013年の1月にウルブス加入して以降、ウルブス一筋でプレーしてきた右SBの選手。
同選手とはすでに「Sky sport」で1500万ポンドでクラブ間合意したことを報じられており、週末にメディカルチェックするとも言われている。移籍は時間の問題かと。
モウリーニョ監督はこれまで右SBを務めていたセルジュ・オーリエに満足しておらず、今夏に右SBの補強を望んでいると言われていたが、待望の補強となる。
ドハーティは昨シーズンから続くウルブスの躍進を支えていた選手で、19−20シーズンも公式戦50試合出場7ゴール5アシストを記録していた。
ジエゴ・コスタ
続いては、最近になってトッテナム移籍の話題が出てきたジエゴ・コスタ。
過去にチェルシーでモウリーニョと共にプレーした経験も持つ同選手を、ケインの控えストライカーとして獲得したい意向を持っているそう。
所属先のアトレティコ・マドリーは財政難により、高給を支払っている選手の放出を望んでおり、ここのところ怪我などのコンディション不良により、安定したプレーを見せていないコスタをその対象としたそう。
とはいえ、トッテナムもジエゴ・コスタの31歳という年齢とコンディションに身長になっているようで、早急に契約がまとまる話ではない模様。
しかし、ケインに依存している攻撃陣のオプションとして獲得を考慮していると報じられている。
カラム・ウィルソン
先程紹介したジエゴ・コスタより獲得の可能性が出ている選手がカラム・ウィルソン。
同選手が所属するボーンマスは、19−20シーズンを18位でフィニッシュしており、今シーズン2部で戦うことが決定していた。
そのため、プレミアリーグでのプレーを望むウィルソンは退団の意向を示しており、そこに目をつけているのがケインの控えを探しているトッテナム。
モウリーニョ監督はウィルソン獲得を熱望しているが、資金難のため同選手獲得には選手売却を先に進めなければならないそう。
また、ウィルソンは移籍先候補のクラブに週給75000ポンドを求めていると言われているが、トッテナムはその週給を支払う用意はあるそう。あとは移籍金を捻出できるかどうかというところ。
果たしてどうなるのか。
パーヴィス・エストゥピナン
最後に紹介するのが、パーヴィス・エストゥピナン。
この選手は2017年の夏にワトフォードへ加わっているが、未だワトフォードのファーストチームではプレー経験のない選手で、加入以降はスペインリーグのクラブへレンタル移籍を繰り返していた。
そんなエストゥピナンは、2019−20シーズンにレンタルしていたオサスナで39試合出場1ゴール6アシストと好成績を収めたことで、ビッククラブから目をつけられることに。その中の1クラブがトッテナムであるそう。
現在トッテナムの左SBはベン・デイビスが務めているが、可もなく不可もなくといったプレーに終止していた。
若きエクアドル産の選手は、デイビスのライバルとしてトッテナムへ加入するのだろうか。
同選手の評価額は1500万ポンドだそうで、比較的安価で獲得が可能である。
追伸
ドハーティ発表されてました。
It's time to #WelcomeDoherty! ✍️ pic.twitter.com/NOE5EEvMoA
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) August 30, 2020
まとめ
いかがだったでしょうか?
個人的には妥当な選手補強。『目の付け所がダニエル・レヴィ』といった印象。
まだ不確定情報だったため今回は紹介しなかったのですが、トッテナムはエンドンベレを売却し、バルセロナからイヴァン・ラキティッチ獲得の構想もあると言われており、長い夏はまだまだ終わりそうにない予感。
ひとまずはドハーティとケインの控えストライカー獲得を進めるはずだが、今後サプライズ補強はあるのだろうか!?
続報があり次第、随時レポートしていきますね!
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それでは
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