サイトアイコン プレミアリーグ情報発信局(アーセナル贔屓)

どこよりも早い選手採点。20−21シーズン第1節アーセナルvsフラム

始まりました、プレミアリーグ2020−21シーズン!

 

 

 

今回は普段のレポートと違い、本日行われた試合の選手採点を独断と偏見で書いていきます!!!

あくまで個人的見解なので、あーでもないこーでもないと言いながらご自身の見解と比べながら御覧ください。

 

 

フォーメーション

 

この試合のフォーメーションは3−4−3

ウィリアンの加入により、4−2−3−14−3−3を使用することも考えられていたが、この試合では昨シーズン終盤に機能していたフォーメーションを使用。

最終ラインが左からティアニー、ガブリエル、ホールディング。

真ん中にジャカとエルネニーが並び、左右にベジェリンとナイルズ。

前線は左からオーバメヤン、ラカゼット、ウィリアンという布陣。

控えはマット・メイシー、コラシナツ、セバーヨス、ウィロック、サカ、ぺぺ、エンケティア。

移籍の可能性が伝えられているマルティネスは、この試合で控えにも入っておらず、このまま退団が既定路線か。

 

 

選手採点

 

レノ

採点:6.5

ディフェンス陣がフラムの攻撃を上手く防いでいたため、能力を発揮する場面がほとんどなかったが、試合開始直後にガブリエルとの連携ミスで起きたピンチを冷静に対処。

パスは相変わらず安定しており、安心して見ていられる。

 

ホールディング

採点:7

前半途中にいくつかパスミスが見られたものの、時折見せるインターセプトや空中戦、ミトロビッチへの対応も素晴らしく、時間が経過するごとに良くなっていった。

 

ガブリエル

採点:8 マン・オブ・ザ・マッチ

加入後、初の公式戦となったガブリエルだが、安定したプレーを披露。セットプレーから1得点を記録。

試合開始直後に連携ミスからピンチを作ってしまったが、その後は特にミスもなく、対人守備も光っていた。

パスも安定しており、前半に一度良いパスがあった。

 

ティアニー

採点:7

相変わらず良い選手で、攻守に貢献。

オーバメヤンと感覚が合ってきたのか、今日の試合でもオーバメヤンの裏抜けに合わせたパスを見せていた。

 

ベジェリン

採点:7

昨シーズンよりもコンディションが良くなったようで、何度も前線に走り込みチャンスを作っていた。

ディフェンス面も、フラムのカヴァレイロにプレーさせなかった。ウィリアンとの相性も良さげで、ぺぺとも昨シーズンより馴染んだ気が。

 

ナイルズ

採点:7

気の利いた動きと、機転の効いたパスでいくつかのチャンスを作った。

ディフェンス面も、一度軽い対応でピンチを作りかけたが、それ以外はティアニーと共に相手の右サイドを上手く封じた。

 

ジャカ

採点:6.5

大きなミスもなく、安定したプレー。

落ち着いたプレーぶりでチームのバランスを保っていた。

 

エルネニー

採点:7

豊富な運動量と正確なパスで中盤を支えていた。前半に得点チャンスも。

この試合の使われ方を見るに、今シーズンはアーセナルでプレーするのではないだろうか。

途中出場で入ってきたセバーヨスとの相性は良さそうに見えた。

試合終了後のインタビューでアルテタは『今日もとても素晴らしかった』とのこと。

 

ウィリアン

採点:8

DAZNの解説、コメンタリが『大きな足し算』になったとコメントしたように、選手としての質の高さを見せてくれたウィリアン。

全得点に絡む活躍で2アシスト。惜しいフリーキックもあり、パスも正確。文句なしに良い選手。75分に交代。

 

オーバメヤン

採点:7.5

さすがの得点感覚で、今シーズンファーストゴールをゲット。その他にも惜しいシーンを作っていた。

ディフェンスにも手を抜かず、ティアニー、ナイルズとともに左サイドを守っていた。

 

ラカゼット

採点:7.5

今シーズンのチーム初得点を記録。その他、前線でのボール保持やタメを作る動きなどでチームの攻撃を牽引。

クラブはラカゼットの売却も検討しているそうだが、今日のようなプレーを見せられたら手放せない。

 

 

途中出場

 

ぺぺ

採点:6.5

75分にウィリアンと交代で出場。惜しい場面を作ったが、得点にはつながらず。

 

セバーヨス

採点:6.5

78分にジャカと交代で出場。エルネニーとの中盤は上手く機能していたように見えたが、出場時間が短かった。

今シーズンもテクニカルなプレーを期待!

 

エンケティア

採点:6

86分にラカゼットと交代で出場。出場時間が短かったが、献身的なプレーを見せた。

 

 

まとめ

 

個々の能力以上に、チームの完成度が上がっていることが見られた試合。

以前と比べて洗練された動きとなっていたが、今回の試合での動きをまとめてくれている人がいましたので、興味があれば参考までに↓

https://twitter.com/pressingtrigger/status/1304760328949882880

仕事が早いことで、

 

そしてこの試合でアーセナルデビューした2選手のスタッツも添えておきます!↓

https://twitter.com/Squawka/status/1304775160881385472

 

ウィリアンのパス成功率96%は、前線の選手と思えない。

新戦力が早々に馴染んでくれているようで、一安心。

次回は9月20日ホーム開幕戦で、ウエスト・ハム。日本時間の朝4時キックオフです!

 

今後も気まぐれでこのようなレポートもしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

GK獲得間近も、まだまだ補強の手を緩めないチェルシー。移籍ニュース

エミ・マルティネスの退団加速と代役候補のダビド・ラヤについて

グエンドウジはトレーニング復帰もPSGが獲得に関心?アーセナル移籍ニュース

モバイルバージョンを終了