今シーズンも盛り上がりを見せているプレミアリーグ
1月から後半戦もスタートし、リヴァプールの無敗記録やトップ4争いも激戦が続いている
そんな中、今シーズン新しく名を挙げている選手たちがいる
今回はそんなU−21のフレッシュな選手たちを紹介していきたい
※なお今回の人選は完全に独断と偏見で構成しています。。。あしからず
ガブリエル・マルティネリ
2001年6月18日生まれ現在18歳
今夏にアーセナルが獲得したブラジル人FW
U−23のブラジル代表だが、ブラジルとイタリアの国籍を持っているためA代表はどちらか選べる状態にある。
過去にはマンチェスターUやバルセロナのトレーニングに参加もしていた過去を持つ
今シーズン当初はカップ戦要員でそれ以外の時間はU-23に帯同すると思われていたが、カップ戦では得点を量産し、16節のウエストハム戦での活躍からトップチームに定着
公式戦通算10得点を記録しており18歳ながらまさにワンダーキッド的存在
ポジショニングやスプリント能力が高く試合終盤までスプリントできる体力も持ち合わせている
またマルティネリのルーツにフットサルを長く続けていたということもあり、体の線は細いがボールキープできる能力があるというところもすぐにプレミアリーグに適応できた要員かと
タイプ的にはオーバメヤンのようになることを予想
A代表に呼ばれるのも近いはず。
メイソン・マウント
1999年1月10日生まれ現在21歳
6歳の頃にチェルシーのユースに入団。入団後すくすくと成長し、現在に至る
18歳でオランダのフィテッセへとレンタル移籍し、チームの年間最優秀選手になる活躍
昨年は現在チェルシーの指揮を取るランパードが監督をしていたダービーカウンティへとレンタル移籍。ここでも主力として活躍した後、今夏にランパードと共にチェルシーへ復帰
さらにマウントは各世代のアンダーチームにずっと選出されており、この世代はイングランドの黄金世代と言われているほどタレントが揃っている。
その中でも特に主力として出場していた選手。いわゆるエリート
今シーズンはシーズン序盤からチェルシーでもレギュラーとして定着している。
中盤前目のポジションであればどこでも出来る万能性もあるためフォーメーションによって使い分けできる。
また、キックの精度も高くプレースキックもまかされている
これからまだまだ伸びてくるであろうタレント
フィル・フォーデン
2000年5月28日生まれ現在19歳
ミレニアム世代
先程紹介したマウントと似た経歴を持っている選手
6歳の頃にマンチェスターCに入団してそれ以降シティ一筋でプレー
そもそもイングランド出身で各世代の代表に呼ばれていた才能溢れていた選手
ペップが就任した年にトップチームに引き上げられそのままトップチームに帯同
基本的にはカップ戦やローテーションなどで出場しているが、Dシルバが抜ける来シーズンは今以上に重宝されていくのでは
まだまだ荒削りではあるが、体の使い方やラストパスの精度など光るポイントが多数
なんだかウィルシャーを見ているよう。。
しかし、ハイプレスすることがベースになったプレミアリーグ内で、壊れないような起用法が出来る程の選手層のシティにいることが幸い
才能ある選手の芽が潰れてしまうことだけはヤメてほしい。。
今回はこのあたりの選手を紹介しましたが、まだまだ紹介したい選手がいるので近いうちに他の選手も紹介していきます。
それでは