こんにちは!
最近アーセナルが見るに堪えない状況になりつつあるので、チーム状況などはすっ飛ばして、ただの理想論だけで今回は書いていきたいと思います。。。
一応、それなりに試合や動画などを見ているのですが、あくまでサッカー素人が書いている文章なのであしからず。
ルーカストレイラ、最近の状況
今シーズンに入り、アーセナルのファン界隈でも話題になっていたトレイラの起用法
先に言っておくが、本来トレイラのベストポジションはDMFであり、前所属のサンプドリアやNTのウルグアイでもボランチとして出場してきた
しかし今シーズンここまでの主な起用法はB2B。昨年ラムジーが起用されていたポジションで起用されている
昨年夏にアーセナルにやってきたトレイラはこれまでボランチの補強を怠ってきたと言われていた中盤の守備力を高めてくれるための獲得だったはず。。
さらに、今シーズンのアーセナルはバックラインからのビルドアップから試合を作るモダンなサッカーをしようとしている
その中で、中盤のバランスというのが深刻な問題になっていた。そのためまずは守備を固める目的でトレイラをボランチ起用しないかなと思っていたファンは少なくないはず
そして先日、エメリがついにトレイラの起用法について口を開いた
恐らくすでに起用法について明言したインタビューは多くのブログで記事になっていると思うので、ざっくりと説明するにとどめます。(笑)
ざっくり言うと、
トレイラがボランチで一番輝いていることはわかってる!
ただ、トレイラはサッカーIQが高いから複数のポジションができると思っている!
だから戦術的にも前目で使いたいんだよ!って感じ
詳しくは僕がリスペクトしているArsenal Chanさんの記事で読んでください
前置きが長くなってしまったがトレイラのアーセナルにおける状況はそんな感じ
理想はヴェラッティ?エメリの思惑
先ほどのエメリの話(適当だが)からすると、とにかく前目でトレイラを使いたいと
またこの記事を書くにあたって、エメリのPSG時代の記事も見ていたのだが、実はエメリはPSG時代にも守備的な位置に背の高いラビオを置いていたとのこと。。。
その時にラビオはもっと前に出れるポジションがしたかったと
セビージャ時代にもエンゾンジを使っていたし、アーセナルでも不動でジャカを使っていることからも、恐らくボランチに背の高い選手を使いたいのは癖なんじゃないのかと。
先日のクリスタルパレス戦でも2点先制したあとに保守的な戦術を取っていたことからもわかるように心配性なんだと思う(急に適当)
だからエメリがいる以上、トレイラは2ボランチの一角かB2Bでの起用になるのでは?
ということを考えてた時にパッと浮かんだのが、
「トレイラはヴェラッティになれないのか構想」
僕は有識者でもなんでもないので、そんな簡単な話ではないことはわかっているのですが、あくまで可能性という点ではありえなくはない話ではないかと!
トレイラがヴェラッティになるためには
ヴェラッティは現在ヨーロッパのボランチないしMFとして非常に高いレベルにある
そんな選手にトレイラが化けてくれたとしたら最高じゃないか!!
そう考えたときにトレイラが欠けている能力というのはプレー精度と前に出る能力の2点
もちろんトレイラは今現在の段階でとっても優秀な選手である。そこに関しては疑いようがない
しかしヴェラッティになるとしたら、攻撃面での性能にはまだまだ伸ばせる可能性がある部分は多くある。
ドリブル、キーパス、ボール保持、etc…
そういった部分を伸ばすことを考えてみると、認めたくはないのだがエメリのやっている事は適切なのではないかと思ってしまう。。。
たしかに昨シーズンのトレイラの得点シーンを見てみると攻撃性能で期待してしまう部分はわからなくもない
そこに戦術的なハイプレッシングにキーパスが増えたらよだれ出る
いっそのことトレイラにはヴェラッティみたいになってほしいとか会見で言ってほしい…
さてここまでつらつらと書きましたが、
結果的に言うとエメリが行っているトレイラの前目での起用は賛成です!
ただし、あくまでオプションとしての起用の賛成!
散々、前目での起用に関してヴェラッティみたいになんて書いてはいたが、ヴェラッティもすべての試合で前目でプレーしてるわけではない(今さら)
試合中タイミングを見て前に出てきたりとあくまで守備に比重をおいた積極性
簡単なことではないが、トレイラはまだ23歳だし可能性や能力は十分ある
アーセナルにおけるNewヴェラッティ
そんな日が今シーズン中に起こることを夢見てます
もっと密度の濃くした記事をChanさん書いてくれないかなあ…(笑)
みなさんはどうでしょうか?良かったらコメントください!!!
それでは