昨シーズン、「チェルシーユース最高傑作のドリブラー」と謳われてデビューした
「ブルーズ(チェルシーの愛称)の至宝」とまで言われて、これからのチェルシーを背負って立つ選手になるであろうハドソン・オドイについてレポート
ちなみに、アーセナルとマンチェスターUの期待選手についても書いてますので是非
マクトミネイという漢〜マンチェスターユナイテッドの新リーダー〜
ハドソン・オドイとは
すでに知っている方もみえるかもしれないがおさらいとして、
先程「チェルシーユース最高傑作のドリブラー」と紹介した通りハドソン・オドイはWGの選手
現在は主に左WGを主戦場としているがどちらのサイドでも問題なくプレーできる
年齢は、今年で20歳を迎える2000年生まれのミレニアム世代
アーセナルのエンケティアとは同級生で各世代のイングランド代表に選ばれている
ハドソン・オドイは昨年若干18歳にしてすでにA代表にも招集されている
これからのチェルシーだけでなく、イングランド代表も背負って立つであろう!
プレースタイル
ハドソン・オドイのプレーを初めて見た際「アザールみたい」と思ったほど、アザールと似たタイプのプレースタイルををしている。
まだ19歳なので粗削りな部分が多いことは否めないが、20歳前後の頃のアザールと比べてみても引けを取らないドリブルスキルを持っている
後ほどプレー集も乗せるので是非見てほしいが、特に左から中へ切り込むカットインが似ており、ハドソン・オドイ本人も「憧れたプレイヤーはアザール」と豪語した後に、
「彼のプレーは彼がチェルシーに移籍してきた直後から常に見てきた。ドリブルの仕方、どうやってあれほど多くのチャンスやゴールを生み出せるのかいつも参考にしてきた」
とも語っているほどアザールの大ファンだそう。
今シーズン得点やアシストは少ないので、その点もこれからアザールクラスになることを期待したい
バイエルン・ミュンヘンに移籍しかけた過去
今年の夏にチェルシーと5年の契約延長をしたのだが、それ以前昨年の冬の移籍市場ではバイエルン・ミュンヘンがリベリー、ロッペンの後釜として獲得を試みていた。
トップチームでのプレー経験の浅い選手に対して最高3500万ポンドのオファーを含め3度の獲得オファーをチェルシーに対して出していたとのこと
ハドソン・オドイもまんざらではなく、そこまで評価しているチームに移籍も検討した模様
しかし、ハドソン・オドイのこれからの可能性に期待していたチェルシーはそのオファーをすべて断った後に週給約10万ポンドという若手選手に対して破格の額で契約更新に成功
ランパードが監督になったことも影響したそう
とにかく今まで記事にした選手同様、これからのプレミアリーグを盛り上げてくれるであろう選手の1人!
しかしながら、昨シーズン終了間際にアキレス腱の断裂や今シーズンも流行しているコロナウイルスに感染したりとなにかとツイてないところがある選手
これ以上は体を壊さないよう怪我や病気には気をつけてほしい!
これからのカラム・ハドソン・オドイに注目
それでは