プレミアリーグ第11節
マンチェスターU対ボーンマス、ボーンマスのホームで行われたこの一戦またもやマンチェスターUが敗戦
これで今シーズンの負けはすでに4つとなってしまった
前節ノリッジ戦ではしっかりとした勝利をしていたため見ていたファンからしたら歯がゆくて仕方ないだろう。。。そんな一戦をレポート
スターティングメンバー
フォーメーションは4-2-3-1
スールシャールのこれまでの戦い通りのフォーメーションとなった。
バックライン右からワンビサカ、リンデロフ、マグワイア、ヤング
2ボランチにマクトミネイとフレッジ、その前にジェームス、ペレイラ、ラッシュフォードが並んで1トップにマルシャル
ケガ人が数名いるマンチェスターUでは現状のベストメンバーかと
試合展開
基本的には両チームともカウンター狙い
中盤で激しいせめぎあいからのボールを持った瞬間に縦に速いパスの応酬
マンチェスターUは主にマルシャルに当ててサイドに流し、前に運ぶスタイル
ボールを奪ってから早く前につなごうという意識が見て取れます
余談ですが、それにしてもジェームス良いですね!
アグレッシブに前に持っていこうという姿勢や球際にもガンガン行く感じがいかにもプレミアって感じ!個人的には大好きなプレイヤーです!
余談は置いておいて、対するボーンマスも早く前線のCウィルソンとキングに預け、周りにフレイザーとHウィルソンが裏抜けを徹底
得点シーンは前半終了間際、Cウィルソンがサイドに流したボールを中に折り返しキングへ、
キングの技ありにも見えますが、ワンビサカの対応も少しまずかったような
位置関係的にマグワイアとリンデロフがすぐにフォローできなかったことも痛かったかと
ただボーンマスからしたら、試合中に徹底して続けた結果が実った1点
この1点を最後まで守り切ったボーンマスの勝利に終わった一戦でした
最近のアーセナルもそうですが(すぐアーセナルの話になる)、今シーズン伸びきれないチームはどこも攻め手に欠くことが多いですね
そこまでプレミアリーグのチームのレベルが上がったこともありますが、ビッククラブとしての尊厳が保てなくなるのは非常につらいです。。。
どうするマンチェスターU
正直なところマンチェスターUに至っては監督が問題じゃないような感じがするんですよね
スールシャールのやりたいことは見ていてすごくわかります
とにかく縦に早くゴールまでの最短距離で得点したいイメージなのでは見ていて思います
選手もそういった動きをするのですが、いまいちかみ合わなくて得点に結びつかないことがたびたび
これに関してはポグバとルークショーがいないことが響いているのでは、、、
両選手がいないポジションには、本職ではなく年齢も重ねているAヤング、いまいち調子が上がり切らないフレッジが起用されています
このままの内容だと両選手とも今シーズンで見納めになる可能性もあります
またフォワードの選手層に関しては、冬にマンジュキッチの獲得が濃厚になっているため冬まで我慢するしかないですよね。。。
そこよりも問題なのはなかなか安定しないトップ下の獲得ではないでしょうか
ポグバとマクトミネイの前で得点とアシスト両方を期待できる選手がいるだけでかなり変わるのでは
理想はトッテナムのエリクセン、レスターのマディソンなんかが良いのではないでしょうか?
国内リーグからの獲得になるので、両選手ともすぐにフィットしてくれそうです!
(マディソンに関してはアーセナルも獲得に動いてほしいですけどね)
マンチェスターUのファンの方からしたらスールシャールを辞めさせるのが1番の補強と感じているかもしれませんが、冬に補強が成功した場合もしかしたら続投させるのが吉となるかもしれません
あなたはどう思いますか???
良かったらコメントしてください!
そしてこの記事を書いている間にアーセナルはまた引き分けました
明日中にアーセナルの記事を書こうと思います。こうご期待
それでは