D・ルイスの判定について、クラッテンバーグ氏が申し立ての後押し

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今回は、昨日弊ブログでレポートした内容の更新と、その他のニュースを紹介していきます!

 

 

D・ルイスの判定について、クラッテンバーグ氏が申し立ての後押し

 

昨日のウルブス戦で悲惨なレッドカードを提示されたD・ルイスとアーセナル。

最新の情報によれば、どうやらアーセナルはD・ルイスの判定について申し立てをするそうで、(恐らく処分の取り消し)少し動きがある様子。

そんな中、昨日弊ブログで審判の悪口を書きなぐった際に、(まだ読んでない方はこちらから→ウルブス戦の主審やばくなかったですか?)有名な審判であるマーク・クラッテンバーグ氏のコメントを紹介したのですが、同氏のコメントの詳細が「football london」に載っていたので紹介。

クラッテンバーグ氏はこの件についてこのように語っている↓

 

「ウルブスにPKが与えられた後、D・ルイスは誤って退場処分を受けた。あれはイエローカードだったはずだ。

ルイスは、ウィリアン・ホセがボールを蹴ろうとした際、偶然にも接触しホセが倒れた。それがファウルでPKが与えられたことに関しては誰も異議を唱えることは出来ない。

たしかに相手のチャンスを阻害した時、ペナルティとレッドカードを与えるルールが存在する。

しかし、ルイスはボールを奪い返そうとしていたが偶然のファウルだった。

この種の事故はPKとイエローカードだと認識されている。審判のクレイグ・ポーソンとVARのジョン・モスはそれを間違えた。

このルールは明確な得点のチャンスを止めるため相手を故意にファウルした場合にのみ、PKを認めた上で選手の退場を促すもの。だからアーセナルとルイスは憤怒しているはず。」

 

とのこと。皆様が感じていた疑問を元審判である人物が解説してくれている。

故意に止めたものはペナルティとレッドカード。プレーの中で起きた事故的なファウルはペナルティとイエローカードであるとルールにある!と発言した模様。

ですよねえ。

しかし、律儀なクラッテンバーグ氏は『レノのハンドに対する判定は間違っていない』ともコメントしている。(笑)

VARと相談しているのになぜあの判定で間違いないと判断したのだろう。やけにVARで確かめる時間短かったし。

とにかく、これは由々しき問題である。審判の基準ももっと明確にして欲しいところ。なぜVARが導入されることとなったのか、今一度FAには考えて欲しい。

 

 

掘り出された過去の激ヤバ判定

 

そんなこんなで、僕を含めアーセナルのファン界隈はいまだに誤審への熱が冷めてないのだが、ツイッターを漁っていたら過去のこんな動画が改めてフィーチャーされていた。

 

覚えている方はいるだろうか?

これはCLでバルセロナと対戦し、1stレグを2対1で勝利した後にカンプ・ノウで行われた2ndレグでの判定。

すでに1枚イエローカードを提示されていたファン・ペルシが、オフサイド取られた後もプレーを続けたということで妨害行為?審判への侮辱?と捉えられイエローカードを提示され退場になった時のこと。

激ヤバですよね。

この後アーセナルはファン・ペルシが退場した影響もありバルセロナに敗れるのですが、今見返すと恐ろしい判定である。

百歩譲って、現在のような無観客状態でああするであれば、百歩どころか千歩譲って仕方ないかもしれないが、満員のカンプ・ノウで笛の音が聞こえてないかもしれない状況での判定。恐ろしい。

極端な話、この時バルセロナに勝っていたら、今のアーセナルがもっとビッグクラブになってた可能性すらある。当時のバルセロナを破ったことで良い選手が獲得出来て主力の流出を止められた可能性も。。。

 

 

サウサンプトンも申し立てを行う

 

今節アーセナル以外にも疑惑の判定をされたのがサウサンプトン。

D・ルイスと同じようにサウサンプトンのDFベドナレクがマルシャルに触れたことでPKとレッドカードが提示された。

この判定にサウサンプトンが納得しておらず、FAに対してこの試合の主審を務めたマイク・ディーンが近い将来に審判をしないよう要求したとか。同じくリー・メイソンの名前も挙げているが、この試合のVAR担当だったのか?そこは僕もわかりませんでした。。。

とはいえ、大胆な要求をした模様です。

マイク・ディーンにはアーセナルもかなりやられたので、どうなるのか注目したい。

 

 

ジュニオール・フィリポの獲得に近づいていた?

 

最後は移籍市場のニュース。

今冬の移籍市場でコラシナツとナイルズがレンタル移籍したことで、左SBが補強箇所となっていたアーセナル。

バートランドやファン・アーンホルトなどベテランの名前が何名か出ていたのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルはバルセロナのジュニオール・フィリポと連絡を取っていたのだとか。

アーセナルはフィリポに対して、購入オプション付きのレンタル移籍で獲得を提示したそうで、さらにはレンタル手数料とフィリポの給与を支払うことでバルセロナも移籍を容認する構えだったとのこと。

しかし、フィリポが個人的な理由で今夏の移籍を望んだそうで移籍が成立しなかった模様。

 

ジュニオール・フィリポは2019年の夏にレアル・ベティスから1800万ユーロの移籍金でバルセロナへ加入したが、ジョルディ・アルバの壁は厚く、今シーズンは公式戦12試合の出場に留まっていた。

現在の評価額は1000万ユーロでなおかつ24歳と若く、実力者でありながらお値打ちな選手。

今夏に改めて獲得に動くのだろうか。それともそれまでに若手選手が台頭するのだろうか。

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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