これから!いや、ここからが新シーズン!!!アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!

 

 

今回はさきほど行われたPL第4節アーセナル対ノリッジの一戦をレポートしていきます!!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけ下さいませ。

 

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルはいつも通りの4−2−3−1だが、メンバーをガラッと替えた!

まずはGK!これまで正GKを務めてきたレノを外し、ここからラムズデールを起用。ディフェンスラインは左からティアニー、ガブリエル、ホワイト、富安。

そして中盤にはナイルズとロコンガが組み、中央にウーデゴール、右にぺぺ、左にサカ。トップにはオーバメヤンが起用された。

スミス・ロウはインターナショナルウィーク中に体調不良がありスタートからは起用されず。怪我明けのパーティもスタートからは起用されなかった。

そのため、中盤はロコンガとナイルズという若い2人に任せられた。

また、移籍市場最終日にアーセナルに加わった富安は移籍後すぐのスタメンで、恐らくこのバック4が今後のスタメンになるはず。

 

ノリッジ:4−3−3

対するノリッジは4−3−3の布陣。

ノリッジは相変わらずバックからのパスを繋ぐサッカーをしてくるそうで、今シーズンもここまで結果が出ていないものの、良いサッカーはしている模様。

要注意選手はエースストライカーのプッキ。実力者なので、チャンスを見逃さないはず。そして、両SBのアーロンズとB・ウィリアムズは若く運動量が豊富でスピードのある選手たち。翻弄されないように気をつけないといけない。

 

 

試合内容

 

アーセナルは5分、ベン・ホワイトの縦パスを冨安がペナルティエリア手前で受け、左足を振り抜く。しかし、これは相手DFにブロックされる。

10分にはティアニーのロングボールに抜け出したピエール・エメリク・オーバメヤンが鋭いミドルシュートを放つが、枠を捉えられない。

一進一退の攻防が続くなか、アーセナルは45分に決定機。

左サイドからティアニーが送ったクロスは相手にクリアされるが、こぼれ球に冨安が反応。ダイレクトボレーで合わせたシュートは惜しくもクロスバーの上に外れた。

スコアレスで折り返すと、66分にアーセナルは待望の今季初得点を記録する。

ペナルティエリア右からニコラ・ペペが放ったシュートは相手GKティム・クルルの手にも当たって左のポストに直撃。こぼれ球をペペが押し込もうとすると、今度は右のポストに阻まれる。それでも、セカンドボールに反応したオーバメヤンが押し込み先制した。

アーセナルは追加点を狙うが、複数のチャンスを生かすことはできない。それでも試合はこのまま終了し、アーセナルは今季初勝利、ノリッジは4連敗となった。

 

 

かんたんなスタッツ等↓

 

 

今シーズン初勝利

 

ひとまず安堵!!!今シーズン初勝利!!!

シュート30本も打っているのだから、もっとゴール決めて安心させてほしかった感は否めないが、ひとまずは今シーズン初勝利を喜びましょう!!!

昇格組かつ、同じく勝ち点を積み上げられていないノリッジ相手の勝利なので、これからまだまだ油断できない試合が続いていくのだが、ここをクリーンシートで凌げたことも評価すべきだと思う。

仮に今回の試合をもう少し派手なスコアで勝っていたりした時には、エメリ政権を引き継いだ直後のリュンベリが勝利した時のようになりそうな感じがした。(ウエストハムに3対1で勝った時の話)

今回の試合はその時と比べて何か流れが変わるような気がする勝利だったように感じたのは僕だけだろうか。これ以上持ち上げちゃうと次節やらかした時に悲しいのでこのくらいで。

ただ、この勝利はとてもつもない重みを感じました。

 

 

富安めっちゃ良い

 

最初の感想。富安めっちゃ良いやん!

僕は富安のことをそこまで詳しく知らなかったし、日本代表の試合でもCBをやっているところしか知らなかったので、あんなにガンガン攻撃参加もするんだ!とびっくらこいた!

しかも前半のうちに5回空中戦に勝利してたりと、今までセドリックやチェンバースで補えなかった辺りがケア出来ているのが、正しく『補強』だと感じました!

恐らく疲労を考慮して最初から60分まで出場させると伝えられていたっぽかったので、あそこまでアグレッシブにプレーしたというところもあるだろうが、それを考えても満足するプレーを見せてくれたのではないだろうか!

終盤にホワイトが空中戦で苦労していたところを見るに、富安が居てくれればもっと安心して見てられたなと思いましたが、そこは次節以降のお楽しみということで。

攻撃面に関しては、まだフルトレーニングに参加して1〜2回とかなはずなので、これから同じサイドでプレーするであろうぺぺやサカと信頼関係を築いてほしいですね!

 

 

決意のオーバメヤン

 

オーバメヤンもめっちゃ良かったですね!

ゴールはもちろんのこと、試合終了まで前線で走りまくってプレッシャーを掛け続けたのはかなり評価されるべきかと!

前節マンチェスターC戦で大敗した直後のインタビューで『自分たちを見つめ直したい』的なコメントをしていたのだが、その言葉通りのプレーを見せてくれた!

なので、ゴールシーンの際にオーバメヤンがあそこにポジションしていたのは、彼の嗅覚以上にそういった心の持ちようがあったからで、必然だったのではないかと思わせてくれた。

そんで、やっぱり今のアーセナルにオーバメヤンは外せないなあと。苦しい時に点とってくれるなんてまさにエースストライカーじゃないですか!

終盤はオーバメヤンとぺぺが裏に走って、サカやスミス・ロウが若干シャドーのような役割していてわかりやすい役割分担で良いな!と思いました!これからが楽しみ!!!

 

 

視えてきたアルテタ・アーセナル?

 

スミス・ロウ、パーティが投入された後辺りから視えてきたアルテタ・アーセナル。

得点が欲しかったということもあるだろうが、ウーデゴールが1列下がってパーティと中盤を組み、右SBが中盤としてプレーするやつ。(適当ですみません)

あれが完璧にチームに馴染めばかなり効果的になる匂いがしたのは僕だけだろうか!?

確かにあれをやるには機動力があってカバーリングに秀でているCBやSBの選手が必要で、恐らくそのためにホワイトや富安を獲得したのだろう。プラン通りじゃないか!

そして、ラムズデールがレノよりも多方面にパスを散らすことが出来るため、バックからのプレーもかなり選択肢が広まった!ノリッジはある程度プレスを仕掛けていたが、これまでのように危なくなるところやとりあえず遠くに飛ばす的なのが激減していた。

そんでパーティはウーデゴールと組むことでパスに集中できるし、ウーデゴールはスミス・ロウがいることでスペースを空けてもらえて前に運べるしチャンスも作れる。その結果前線の3人がフリーでボールを受けられてゴールに迫れるという。

久しぶりに攻撃的なアーセナルが見られて嬉しくて、かなり言葉選びが乱雑になっていると思いますが、今日だけはご勘弁を。。。(笑)

ただ、新戦力が正式に到着して、なんとなくプレーを理解し始めた感じがしたので、もう少し経てばどえらい化学反応を起こしてくれそうな期待感が出ました!

 

 

とにかく、興奮していますので、今日はこのへんで

今日は飲むぞ〜〜〜

COYG!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

それでは

 

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Comments

  1. coma

    「ひとまず安堵」これに同感です。
    80分過ぎから同点にされるんじゃないかのドキドキ、脚つってたナイルズが狙われるかもと心配になりながら、なんとかタイムアップ。前半で2、3点獲れたでしょ、とかいろいろ不満はありますが、とりあえず初勝利お疲れさまでした、と言いたいです。

    これ以上書くと、せっかくの勝利を台無しにするような不満点が止まらなくなるのでやめておきます。笑

    1. Post
      Author
      gunner-ken

      僕も終始ビクビクしてました(笑)
      今までのアーセナルは、ああいった試合展開で終盤に失点がおなじみだったので。。

      ただ、とりあえず勝ててよかったです!次節はもっと楽に勝ってくれるよう楽しみに待ちましょう!!

  2. coma

    冷静になって試合を見返してみたので、もう一度コメントを。すいません、しつこくて。

    攻守に走り回ってたウーデゴールはセスクみたいにならないか心配です。プレスも他の選手と連動できてたとは思えなくて、1人キャプテンとして奮闘してたところの彼と似ています。数年以内にトロフィって発言もまわりと温度差ありそうで。

    トミヤスに関しては獲得正解だったんでしょうね。日本人のDFって吉田麻也のイメージがあってかなり不安視してましたが、あそこまで戦術理解が高いとは思ってなかったです。ホントに通用するかどうかの判断はこのあとレッズやユナイテッドと当たってからですけど。
    ただ、ミハイロヴィッチがちょっと不満を漏らしてましたが、移籍最終日に相手チームの主力を引き抜くやり方は、なんかスマートさに欠ける気がしています。それも2年連続。今後のチーム間の交渉に何の問題もなければ良いんですが。

    1. Post
      Author
      gunner-ken

      全然大丈夫ですし、嬉しいですよ!

      ウーデゴールのセスク化。確かに似た匂いを感じる気がしますね。
      彼は特にアルテタ監督とかなり強い結びつきがあるみたいで、そういった背景から向上心だったり意思が強いんでしょうね。
      たしかにかつてのセスクみたいです。。。

      富安は良いですよね。
      これからどこまでのチームに対応できるのか、見ものだと思います!
      ただ、あの高さと強さは割とPLでも通用しそうな雰囲気かなと!

      comaさんの意見わかります!大きいクラブだからこそできるのかもしれないですが、相手クラブへのリスペクトがなく感じたりしますね。

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