ベジェリン+トレイラ売却=パーティorアワール獲得?アーセナル移籍ニュース

本日も更新していきます!!!

 

 

 

先日、ようやくガブリエル・マガリャンイスの獲得を発表したアーセナル。

ウィリアンに続き、今夏2人目の補強となったわけだが、同クラブはまだまだ移籍市場で動きたい様子。

しかし、資金難であるアーセナルは、これ以上補強を進めるために選手売却をしなければいけないそう。

今回は、そんな同クラブの最新状況をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

トレイラ売却で合意?

 

今夏の早い段階から移籍の可能性を伝えられていたルーカス・トレイラ。

加入1年目こそ重要な試合に起用され、ディフェンシブな選手のいなかったアーセナルの中盤で活躍していたが、19−20シーズンはウナイ・エメリによる謎コンバートのおかげか控え起用が続いており、アルテタが監督就任後に負った骨折による長期離脱の間にダニ・セバーヨスがポジションを掴んだことで、出場機会が限定されていた。

そんなトレイラには、以前からイタリアクラブから関心が寄せられており、中でもフィオレンティーナは具体的な動きをしていると伝えられていた。

イギリス紙「サン」の報道によれば、フィオレンティーナはトレイラに対し、1年ローン+買取義務のオファーをしているそうで、ローン料金800万ポンド、買取に1600万ポンドの移籍総額2400万ポンドになるオファーだそう。(その他のメディアではローン料金720万ポンド、買取に1420万ポンドとも。)

アーセナルはこのオファーを受け入れる用意があるそうで、「Times」紙によれば、契約に近づいていると報道されている。

今夏の退団はほぼ間違いないトレイラの売却でどれほどの資金が手に入るのだろうか。

 

 

ベジェリンは3000万ポンド以上であれば売却か?

 

現在、アーセナルの副キャプテンを務めているベジェリンにも退団の可能性が。

フランス方面のメディアの報道によれば、PSGがベジェリン獲得に関心を示しているそうで、すでに代理人とはコンタクトを取っているとも。その他にもバイエルン・ミュンヘンやユベントスも関心を示しているそう。

アーセナルはベジェリンを手放すつもりがないとも伝えられているが、クラブが評価する3500万ポンドに近いオファーがあれば、放出やむ無しと考えているそう。

というのも、右SBはナイルズ、セドリックとベジェリンが退団した場合も現所属選手でカバーできるためだそう。

また、アルテタ監督は理想のチームを作るために、いくつかの厳しい決断をしないといけないことを理解しており、無理に引き止めることはしないとも伝えられている。

昨年に負った大怪我から復帰後、元のコンディションに戻るまで時間の掛かったベジェリンだが、最近の試合ではフィットし始めていたが、果たして移籍は起こるのだろうか?

 

 

中盤の選手が欲しいアルテタ

 

アルテタ監督が副キャプテンのベジェリンを含む数選手を放出してでも補強したいのが中盤の選手と言われている。

特に獲得を熱望しているのがアトレティコ・マドリーのトーマス・パーティ。

しかし、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、所属先であるアトレティコ・マドリーは同選手を売却する意思がなく、バイアウト額である5000万ユーロを支払わなければ獲得の可能性がないそう。

すでにガブリエル・マガリャンイス獲得で2600万ユーロを支払っているアーセナルは、パーティ獲得の資金が残っていないため、トレイラと+アルファの売却が必要である模様。

また、アルテタ監督はリヨンのフセム・アワールにも関心を示していると言われているが、同選手獲得にも5000万ユーロ程必要である。

報道によれば、選手売却の資金で獲得に動くのはトーマス・パーティではないか?と思うが、昨シーズン何度も指摘された『中盤の想像力』をどうにかするにはアワールが最適かと。

それとも両選手の獲得に動くのか?

トレイラ+ベジェリン=パーティ?アワール?パーティ+アワール?

 

 

その他の退団可能性がある選手

 

今回紹介した選手の他に、退団の可能性が伝えられているの選手を紹介。

ソクラテス

現在、最も移籍に近づいている選手。

アルテタが監督に就任して以降、出場機会が全くなくなっていた同選手には、以前からナポリが関心を示してた。

最新の報道によれば、ナポリのデ・ラウレンティス会長もソクラテス獲得を目指していることを公言したそうで、現在は移籍金等の交渉をしている模様。一時は契約解除をしてフリーで移籍する可能性も伝えられていたが、どうやら移籍金は300万ユーロになるのでは?とも。

 

セアド・コラシナツ

今夏にアーセナルから退団の可能性が高いのがコラシナツ。

同選手には、ドイツやイタリア方面から関心が伝えられており、ドイツからは古巣のシャルケやレバークーゼン。イタリアからは、コラロフの抜けたローマが関心を寄せているそう。

その中でもレバークーゼンは、カイ・ハヴェルツ売却資金が出来ることで、金銭的に有利であるとも伝えられている。

しかし、選手本人はアーセナル加入前に所属していたシャルケに戻りたい意向があるそう。

 

 

まとめ

 

個人的にベジェリン売却は反対。ですが、チーム事情を鑑みれば、移籍金次第で売却はやむ無し。

ベジェリンも以前のコンディションに近づいているが、左右両方のSBを務めることの出来るナイルズを残したほうがチーム的には有用かと。

とはいえ、アーセナルにはベジェリン以外にもラカゼットやグエンドウジなど、現金化する可能性のある選手が何名かおり、あくまで関心を示されただけの可能性も。

トレイラが2000万ポンド、コラシナツが1350万ポンド、グエンドウジが2000万ポンドで売れたとすれば、約5500万ポンド。

うまくいくのかどうか。。。どうなることやら。。。

今後も続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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