ニューカッスルがぺぺに関心。レマル獲得の打診を断っていた?

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ニューカッスルがぺぺに関心

 

このところ弊ブログで紹介しているように、今夏の移籍市場でアーセナルから退団する可能性が高まっているニコラ・ぺぺ。

今までのレポートでは、ぺぺに対して関心を持つクラブは多いものの、高給が理由で獲得に動けないといった話が多かったのだが、そんな中、新たに関心を強めているクラブがある模様。

昨日の「football365」によれば、現在ニューカッスルがぺぺ獲得の関心を高めているとのこと。

同メディアによれば、ニューカッスルはすでに今夏の移籍市場でスヴェン・ボットマン、マット・ターゲット、ニック・ポープの3選手に対して6000万ポンドの移籍金を支払っているが、さらにアタッカー獲得に動いているそうで、その中でぺぺの名前が挙がっているという。

現時点でニューカッスルがリストアップしているのは、エヴァートンのカルバート・ルーウィン、PSGのカリムエンド、ワトフォードのイスマイル・サールの3選手だというが、サプライズとして、ニコラ・ぺぺとバーンリーのドワイト・マクニールの名前が浮上しているそうな。

ニューカッスルはウーゴ・エキティケ、ムサ・ディアビ獲得に動いていたものの、両者から断られている経緯があるため、より獲得のライバルが少ない選手に目を向けているかもしれない。

また、ぺぺに対してはセビージャも変わらず関心を示しているそうだが、彼らはぺぺに給与を削減するための交渉中なんだとか。

ちなみに、現在セビージャはチェルシーにジュール・クンデを売却する予定で、もしかするとその資金でぺぺ獲得に動く可能性もあるかと。続報が気になります。

 

 

レマル獲得の打診を断っていた?

 

かつてアーセナルが獲得に動いていたものの、移籍金で折り合わず、最終的にアトレティコ・マドリーへ移籍していたトマ・レマル。

アーセン・ヴェンゲル監督が欲しがった選手とあって、その当時のクラブレコードを提示していたものの、獲得へは至らなかった選手なのだが、どうやら今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーから同選手の獲得について売り込みがあったそうな。

昨日のフランス「レキップ」によれば、アトレティコ・マドリーは今夏の移籍市場で残り契約が1年となったレマルを現金化するためにアーセナルとエヴァートンに売り込みを掛けたとのこと。

しかし、両クラブはレマル獲得に関心を示さなかったそうで、その結果、アトレティコ・マドリーは半額の給与になる契約延長オファーを提示し、選手がそれを受け入れる意向を示しているという。

アーセナルは今夏の移籍市場でワイドの選手補強を進めているものの、これまで関心を噂された選手とレマルは少々タイプが違うため、獲得候補に入れなかったのかと。

とはいえ、数年前まであんなに欲しがった選手が、他クラブに移籍して失敗して売り込みを掛けられる世界線があるとは。サッカー界は入れ替わりが激しすぎて目まぐるしいです。

 

 

トレイラの帰国は家の補修修理のため?

 

昨日、弊ブログで紹介したように、アーセナルのプレシーズンツアーから離れたと伝えられたルーカス・トレイラ。

行き先がイタリアだったため、移籍に関して何かしらのアップデートがあるのかと思われたのだが、どうやらフィレンツェに立ち寄り、住んでいた家の補修修理を行っていたとのこと。引き払い?という意味かもしれません。

そんな理由で!?と思うかもしれないが、トレイラ陣営はプレシーズンツアーに含まれないと考えていたため、ロンドンにいる前提で物事を進めていたのかもしれない(笑)それとも1日だけ離れて、再度ツアーに合流するかも。

ただ、この後に交渉へ動く可能性も無くはないので、引き続き注意が必要である。

 

 

 

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